小沢あきこが芸者姿で「焼來肉ロックフェス」に初出演!

昨年迎えた30周年を機に“芸者姿”で歌唱するようになった小沢あきこが7月20日、長野・飯田市の上郷黒田の野底山森林公園で行われた「焼來肉ロックフェス」(略称『ヤキフェス』)に初出演。30周年を機に、様々なジャンルの歌を唄っていきたいという願いが叶った。

写真は、「初めてのロック歌唱なので、カツラが落ちたらごめんなさい!」と笑わせつつ熱唱中の小沢(もちろん落ちませんでした)。

1万人あたり焼き肉店の数が日本で最も多い「日本一の焼き肉の街」として飯田市活性化のために2015年から行われているイベント。今年は10周年の節目でもあり、7月20・21日の2日間開催。

▲名刺代わりの地元をテーマにした『風恋し』でスタート。和太鼓とのコラボで聴かせる

初日にサニーステージのオープニングに登場し、新曲『風恋し』を地元の和太鼓心Shinとのコラボで披露した後は、ロックのカバー、同じレコード会社の氷川きよし『限界突破×サバイバー』から、『世界の終わり』(THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)、『JAM』(イエローモンキー)と3曲を披露して、来場者から大きな声援を浴び、今までにはない新たな一面を見せていた。

飯田市出身で飯田市観光産業大使でもある小沢は、飯田をテーマにした新曲『風恋し』の発売以来、芸者姿で唄っているが、実はロック好き。演歌歌手として30周年という芸歴があり、“飯田の演歌歌手”としては地元で知られていたものの、地元の新聞などで「夢は芸者姿で焼來肉ロックフェスに出演することです」とダメ元で発言し続けていたところオファーが来たそうだ。

「念願だった焼來肉ロックフェスに、はじめて出演させていただいたに〜!! デビュー30周年記念曲『風恋し』では、和太鼓心SHINの皆さんとのコラボが実現。とっても楽しく唄わせていただき、感謝感謝でございました」と大喜びのコメント。

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTでドラムを担当していたクハラカズユキとは、デビュー当時同じレコード会社所属だったため、会場で嬉しい再会となった。

▲「私も限界を突破したい!」とビニールテープを投げるパフォーマンスも

▲コラボした飯田下伊那地域を中心に活躍中の和太鼓チーム・和太鼓心Shinの皆さんと記念撮影

(歌の手帖Y @utanotecho_y)

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