中村美律子/浅草公会堂にてデビュー40周年記念コンサート! 約19分間の歌謡浪曲「瞼の母」など全21曲熱唱

1986年年8月恋の『恋の肥後つばき』でデビューし、今年で40周年を迎えた中村美律子が10月14日、東京・浅草公会堂にて「デビュー40周年記念コンサート~人生万歳~」を開催した。

今回のステージは、本公演オリジナルで中村美律子自身が作詞した『河内音頭』をはじめ、約19分の大作『歌謡浪曲 瞼の母』、デビュー3年目にして大ヒットした『河内おとこ節』、デビュー40周年記念曲『人生万歳』の歌唱シーンが大きな見どころとなった。

開演前の公開リハーサルでは、代表曲『河内おとこ節』と新曲『人生万歳』を披露し「初めて東京で唄ったのがこの浅草でして、40年経ったいま、またこの浅草で唄わせていただけるのが何よりもうれしいです。頑張って、45周年、50周年と行ってみたいなと思っています」と大張り切り。

▲本番前の囲み取材にて。「これから目指しているものは…特にありません。声は出ます、体も元気です。これを持続できるよう頑張ります」

デビュー40周年を迎え、「あっという間の40年だった」と振り返り、「いろんなことが思い出されてきて、複雑な、うれしい気持ちでいっぱいです」と時の流れの早さに驚きながら40年間の一番の思い出を「初めて紅白が決まったこと(1992年初出場)です。『河内おとこ節』で出られることになり、“それ、うそやろ!”と耳を疑いました」と懐かしそうに語った。
その後、15回に亘りNHK紅白歌合戦に出場。今年も年末が近づいているが、記者から「今年も紅白を目指しますか?」という質問に「『人生万歳』で私以上にファンの皆さんが力強く一緒に唄ってくれていて、何か背中を押してもらっているなあと…。願いは何かというと、やっぱり紅白かなと…。とにかく頑張ります」と笑顔で答えていた。

その新曲『人生万歳』は、日に日に人気を増しているが、「私の人生を簡単に、わかりやすく唄っています。でも、どなたにもあてはまることでして、“人生万歳”という歌詞が最後にきますが、本当によくできている歌だなあと。私のために、この40周年のために久仁京介さんが書いてくださいましたし、ノリがいいので、唄っていて楽しいです」。


本番は熱烈なファンで満席の中、落語家・三遊亭遊子の司会・進行でスタート。「この浅草で唄うのが、私の中では一つの夢でした。デビューして3、4年目ぐらいに常盤座というこぢんまりしたところで、それも生バンドを入れて、ぎゅうぎゅう詰めでやらせていただきました。それがいまでも私の中では思い出に残っていて、感激の瞬間でした。今日もまた、いまそんな感じがいたしております」と笑顔であいさつ。
特別版『河内音頭』をはじめ、キングレコード移籍第1弾『だんじり』、デビュー曲『恋の肥後つばき』、代表曲『歌謡浪曲 瞼の母』、カバー曲から『夜霧よ今夜もありがとう』『無法松の一生』『岸壁の母』、アンコールでは6人のダンサーの踊りをバックに大ヒット曲『河内おとこ節』、新曲『人生万歳』など全21曲を熱唱。最後までパワー全開のステージで客席を楽しませていた。



■新曲『人生万歳』
作詞/久仁京介 作曲/徳久広司 編曲/南郷達也

C/W『道しるべ』
5月27日発売
キングレコー KICM-31200
¥1,700(税込み)

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