アメコミ風のポップな純烈!!
人気と実力を兼ね備えた歌謡コーラスグループ純烈。明治座で 3 回目となる座長公演は今回も芝居と、コンサートの2部構成の充実した内容となる。
第 1 部の芝居「俺たちはダディじゃねえ!」は 1950 年代のアメリカを舞台にした書き下ろしコメディ。公開されたビジュアルはコメディらしく、アメコミを思わせるポップな雰囲気。白川裕二郎は花形パイロットのポール、酒井一圭は大リーガーのロック、岩永洋昭はコメディ俳優のリッキー、そして3人に「誰かがこの娘の父親だ」と訴える謎の男・ウォルターを後上翔太が演じる。
純烈を取り巻くメインキャストには、ウォルターに連れられ父親を捜しに来るルーシー役に、子役として人気を博し、現在は女優として新境地を拓く谷花音、上院議員のロナルド役には軽妙な演技が持ち味の松竹新喜劇の曽我廼家寛太郎、ルーシーの母親で、ポップスの大スター、アマンダ役に「おしん」の幼少期を演じてブレイクし、テレビ、映画、舞台と幅広く活躍する小林綾子という多彩な顔合わせが実現。来年 3 月で純烈からの卒業を発表した岩永洋昭が出演する劇場公演は今回が最後となる。
■酒井一圭コメント
「2025 年スタート直後から福男の純烈が歌に芝居に劇場で躍動します! 初純烈、大歓迎です。ミラクル純烈パワー、浴びに来てください」
第 1 部「俺たちはダディじゃねえ!」
【あらすじ】
1950 年代のアメリカ。ポール(白川裕二郎)は花形パイロット。リッキー(岩永洋昭)はコメディ俳優。ロック(酒井一圭)は大リーガー。そんな 3 人の前に、ウォルター(後上翔太)という男が現れた。彼は 3 人をホテルの一室に呼び寄せる。そこには、ルーシーという若い娘(谷花音)が待っていた。このルーシーはウォルターの親戚・アマンダ(小林綾子)の娘だという。
アマンダはポップスの大スターで、かつて 3 人の知り合いだったが数ヶ月前、事故で亡くなってしまったのだ。そして、ウォルターは言う。「彼女の残した分厚い日記を読めば、君たち 3 人のうちの誰かがルーシーの父親に間違いないんだ!」。驚くポール、リッキー、ロック。それぞれ身に覚えのあるような、ないような‥‥。なんとか逃げだそうとする3人だが、ウォルターは彼らを逃がさない。ルーシーは生意気だが、同時に可愛げがある娘。どこか母親のアマンダにも似ており、3人の父親候補に悪態をついたりする。そんな中、上院議員のロナルド(曽我廼家寛太郎)が突然現れ…。
第 2 部 純烈コンサート 2025
お馴染みのヒット曲から最新曲まで劇場版特別演出として、純烈の魅力を余すことなくお届け!
〈明治座新春純烈公演〉
2025 年 1 月 7 日(火)~28 日(火)
東京・明治座
第 1 部「俺たちはダディじゃねえ!」
作:横山一真 演出:村上大樹
第 2 部 純烈コンサート 2025
構成・演出:村上大樹
一般発売: 11 月 23 日(土)10:00~
公演に関するお問い合わせ:明治座チケットセンター 03-3666-6666 (10:00~17:00)