2025年6月4日
三山ひろしが、京都・祇園祭PR施設「祇園祭ぎゃらりぃ」の広報大使に任命され、本日7月22日の任命式典にて、新曲『祇園闇桜』などを披露した。
■三山ひろし『祇園闇桜』
公益財団法人祇園祭山鉾連合会・副理事長の大嶋博規氏から西陣織の賞状と世界に一つしかない“祇園祭仕様のけん玉”を受け取った三山は「歌と共に京都・祇園祭の良さを伝えて参ります!」と、意気軒高。
祇園祭仕様のけん玉で、“祇園祭スペシャル”と称して新技を披露し、会場を沸かせた。
さらに、6月4日発売の『祇園闇桜』とカップリング曲『青春』を歌唱し、会場に“ビタミンボイス”が響き渡った。
初めて京都を背景にした『祇園闇桜』は、悲恋をテーマにした艶歌。三山の新たな魅力と色気が感じられる。
三山は「最初はフォークソングっぽく京都の街の美しさが感じられますが、だんだんと演歌らしい曲になって京都の深さを感じます」と語っている。
7月21日の後祭宵山では南観音山に乗って、御山囃子に参加。
「伝統的な祇園祭を体験し、素敵な2日間を過ごせました。“コンチキチン”も体験することで、先輩から後輩に伝えていく姿を目の当たりにし、歴史の深さを感じました」と感嘆。祇園祭に参加し、歌の風景の色味が鮮やかになったという。
NHK紅白歌合戦に10年連続10回出場している三山。「11年連続、11回出場を目指します。出来れば『祇園闇桜』で、京都の魅力と石原先生(作曲)の思いを伝えたい」と、意気込みを見せた。
■新曲『祇園闇桜』
作詞/石原信一 作曲/弦哲也 編曲/南郷達也
6月4日発売
C/W『青春』
作詞/前田たかひろ 作曲/馬飼野俊一 編曲/馬飼野俊一
各配信サイト