昨日、4月25日に
東京・ティアラこうとう大ホールにて
二見颯一さんの
「5周年記念 やまびこコンサート2023in東京」
が開催されました♪
本番前の囲み取材にて、「5周年」ポーズ
年末へ向けての気合いや
「二見颯一には“一”が入っていますので
一番を目指したい」
「命つきるまで唄い続けたい」
など、頼もしいコメントもたくさん
本番では、
長編歌謡浪曲からスタートという、
驚きの構成
「豪商一代 紀伊国屋文左衛門」
に、二見さんの誕生日「10月26日」が入っていることにも
縁を感じたとか
三波美夕紀先生のもと、半年間練習を積んだ成果
出てましたよねぇ
とても軽やかで分かりやすくて、楽しい長編歌謡浪曲でした
構成の基本は
昨年、故郷・宮崎で行なった「やまびこコンサート」で
自分も取材に行ったので
またあの歌を聴けるのかとワクワクしてましたけど
その期待を上回った熱唱!
長編歌謡浪曲、民謡、オリジナル、
そして『夜へ急ぐ人』や『アンチェインド・メロディ』、
『Goldfinger’99』『山河』等など
それぞれ、同じ音でもまったく違う声の色や所作、瞳の色で
驚きと感動をくれましたねぇ
全17曲、また聴きたいものです♪
……ああ、本当に楽しかった!
取材しながら、こんなにわくわくさせてもらえて
ありがたいったらありゃしません
まだ余韻が抜けなくて、困ったもんだ(笑)
元々の才能もあるだろうけれど
日々の研鑽と努力…
1曲ずつ、すべてをきちんとご自身の中に取り入れて
かみ砕いて理解して、伝えてくれる
表現したいことと技のバランスが絶妙なんだろうなぁ…
決して押しつけがましくなくて、歌世界の景色が見えて
説得力がある
そんな二見さんの歌が、本当に嬉しい
「100周年まで」は、見守れないけれど(笑)
また次のステージもすぐに!の気持ちになります
いい歌、いい歌声に感謝
あ、そうそう
この新しいスーツ、素敵でしたね
リハ中の二見さん
パンツの裾にも同様の模様が入ってるんだけど
デザインは、二見さんなんですって
ロビーにはたくさんのお花が♡
囲み取材の後に、顔見知りの記者さんに「あまりに上手くて驚いたよ。いい声だね」
本番の後には、「すごかった! でも『山河』は上手すぎ。もうちょっと下手に唄ってもらわないと(笑)」
と、違う記者さんに
二見さんを褒めてもらえて
すごく嬉しかった
ふふふ…
そういえば、途中で司会の方がおっしゃった、
「旅の手帖」は
「歌の手帖」のことなんです(小声)
さらに小声でお伝えすると
7月26日は、予定を空けておいてくださると
嬉しいです♡
それでは、また――♪
たくみ@表現力の玉手箱
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