デヴィ夫人が寵愛する、加藤万里奈さんを知ってますか？

昨年『名前の無い駅』で

歌手デビューを果たし、

いきなりサウンドスキャンの

演歌・歌謡曲シングルチャートで

1位を獲得した

加藤万里奈さんのグラビアを

歌の手帖2月号に

掲載しております。

加藤万里奈さん、と言っても

ピンとこないかもしれませんが、

あのデヴィ夫人と同居する女子大生として

色々なメディアで報じられたので、

知っている方もいらっしゃるはず。

デヴィ夫人がその才能を認め、

東京の大学に通うために同居を薦め、

孫のように彼女を寵愛しているとか。

（もちろん血縁関係はないですよ）

元々、彼女は中学時代、

アメリカで開催された国際口笛大会

のティーン部門女子部で優勝し、

2019年には米国カーネギーホールで

日本人初の公演を行った口笛奏者。

中学時代からデヴィ夫人の大ファン

だったとかで、

高校1年の時に

彼女の大いなる熱意と行動力で、

デヴィ夫人と知り合うことが出来たとか。

（その知り合い方も凄いんですけどね…笑）

経歴から予想される通り、

加藤万里奈さんは、

強力な個性の持ち主です。

万里奈さんは

バイオリンや絵や乗馬などの

才能もあるんですけど、

面白いのが爬虫類が大好きで、

ほとんどの爬虫類を飼ったことがあり、

今でも ベルツノガエル、白蛇、フクロモモンガ 

などを実家で飼っているとか。

『名前の無い駅』のジャケット写真では、

蛇のイヤリングをしてます。

今回はカメラマンとして

彼女の取材に立ち会ったのですが、

もうお話を訊いているだけで、

驚きの連続。

その中で特に印象的だったのが、

彼女は美しく浮き上がった血管が

大好きなのだとか。

美しい血管の人を見ると、

惚れ惚れ（浮き出た血管の形を）見ちゃうらしいです。

血管マニア？　

そんな人がいるなんて（笑）。

そんなワケで彼女の爪には

血管をモチーフにした

ネイルアートが描かれていました。

わかりますかね？

血管ネイルアート。

とっても綺麗で品のある

22歳のお嬢さんなのに、

色々とギャップがあり、

楽しい衝撃を受けました。

とにかく、

とても興味深い方なので、

歌手デビュー曲『名前の無い駅』

と共に

ぜひご注目を。

村田

歌の手帖　2022年2月号 | 歌の手帖,2022 | 歌の手帖社 utate online