今日は待ちに待った、コンサート!
いやぁ、本当に待ち遠しかった♪
三山ひろしさんの年に一度の特別編
コンサートツアーとはがらりと構成を変えた
「歌い継ぐ! 昭和の流行歌 Vol.8」
at亀有リリオホール
毎年、芝居を交えたり、ドラムに挑戦したり
ココだけの三山さんが聴ける、見られる!
というので、もう絶対取材したい!
と、いつも年頭からずーーーーっと言ってる(笑)
今年のテーマは
フォーク&ニューミュージック♫
演歌の声もいいけど
フォーク系の歌を唄われる声の響きが
ツボだったりするので
個人的にも、嬉しいテーマ
前半の『時代』で、うっかりぐっときちゃいました…
あれ、この歌でそんなに感動したことないんだけどな
(いい歌だと思いますが♡)
なんだろう…
痛んだところに、そっと手を差し伸べてくれる、
あたたかな手のような声だった、のかなぁ
昨年の『愛しき亀有』に続く、
三山さん作詞の亀有ソングは
『センチメンタル亀有』
とても綺麗なメロディに
ひらひら…とか印象的なワード
ジャケットを肩にひっかけて
照れくさそうに♫好き…と唄う姿、
可愛かったですねふふふ
三山さん、その後で
「顔から火を噴きそうなほど」
と言っていましたけど(笑)
“亀有ホットブラザーズ”(違うかな?)での
ギター弾き語りも聴けたし
軽やかに踊ったり
コミカルな仕草をしたり
長編歌謡浪曲もあったし
盛りだくさんなんだけど、あっという間!
三山さんならではのワクワクとしみじみ聴き入る…が交錯する、
とびっきりのステージでした♪
♫曲目
谺―こだま
北のおんな町
男のうそ
男の流儀
いごっそ魂
バラが咲いた
この広い野原いっぱい
帰って来たヨッパライ
風
落葉
夢の中へ
神田川
時代
ルージュの伝言
あの素晴らしい愛をもう一度
冬の稲妻
なごり雪
走れコウタロー
初恋
センチメンタル亀有
長い夜
長編歌謡浪曲 戦国塩物語
お岩木山
人恋酒場
四万十川
浮世傘(新曲)
貴方にありがとう
アンコール
わたし勝手にカメ・アリ
『ダンチョネ港町』と『せられん』
も聴きたかった…
とか贅沢言ったりして(笑)
衣裳も着ながしから
ジーンズ上下、スーツ…と色々
10月21日発売・12月号に掲載予定です♪
では、また――♡
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