2023年11月3日
5月号のkiiちゃん、氷川きよしさん殿堂入り盾こぼれ話
本誌の読者はがきで
純粋に順位を決定する
年間ベスト歌手ランキングにて、
２０年連続１位という
驚異の記録を
打ち立ててくれた
氷川きよしさん。
その偉業と
20年トップランナーで
あり続ける
氷川さんの弛まぬ努力に
最大限の敬意を表し、
氷川きよしさんの
同ランキング殿堂入りを
４月号にて発表させて
いただきました。
そして
3月19日に発売された
歌の手帖５月号では
その殿堂入りの盾を
編集部から
贈呈させていただいた
記事を掲載しています。
ここでは、
その殿堂入り盾を持って、
弊社の社長である山崎と２人で、
氷川さんのところに行ってきたお話を。
これが、その時の写真。
氷川さん、
とても喜んでくださり、
我々もとても嬉しかったです。
しかし、
この写真を見ると、
氷川さん、改めて身長がありますね。
ちなみに左の自分（村田）が
172㎝なんですけど、
もっと低い人に
見えますよね？（笑）。
デビューして数年は
本物の氷川さんを見た方は
決まって
「思っていたより身長が高いね」
と言っていたのを
思い出しますが、
氷川さんの身長は178ｃｍ。
靴を履くと180ｃｍ以上は
あるように感じます。
かわいいお顔なので、
テレビとかで見ると、
そんなに身長があるタイプに
思えないんでしょうね。
話が逸れてしまいましたが、
殿堂入りは
なにしろ本誌としても
初めてのことなので、
殿堂入り盾は
どんなものにしようか？と
色々と悩みましたが、
おしゃれな氷川さんに
合わせて、
ガラス製のＢＯＯＫ型盾に
シンプルな文字を入れました。
文字は
「月刊 歌の手帖
年間ベスト歌手ランキング
20年連続１位／
Hall of Fame
Kiyoshi Hikawa 2021」
と刻まれいるんですが、
なにしろガラス製に
おしゃれな感じで
小さく文字を入れたので、
氷川さんに盾を持ってもらって、
それを自分がカメラで撮ったら、
「あれ？ これ文字見えるかな？」
と不安がよぎったんですが、
カメラのディスプレイでは
大丈夫に感じたんです。
でも、取材が終わって
編集部のパソコンに画像を
落として、
パソコンの画面で見ると、
あれ、思ってたより字が…と。
まぁ、
盾を単体で撮影しておけば
良かったんですが、
残念ながら
単体では撮影しておりませんでした。
その後悔はありましたけど、
盾を記事で見せることが目的ではなく、
読者の方々を代表して、
編集部の気持ちを
氷川さんに盾として
お贈りすることが
目的でしたから、
その気持ちは
伝えることができたと思います。
なにしろ20年連続１位って、
本当にすごいことですから。
空前絶後、前代未聞。
ファンの方々の氷川さんへの愛と、
氷川さんのファンの方々への愛が
ずっと高いところで
濃厚に重なり続けているという
ことですからね。
氷川さんがデビューから
ずっと弛まぬ努力で
走り続けているからこそです。
そしてその氷川さんと
ファンの方々の愛の結晶を、
殿堂という形で
永久保存させていただきました。
しかし、
殿堂入りと言っても、
ここで終わりというワケではありません。
例えば野球とかで、
引退した偉大な選手を
殿堂入りで表彰するのとは
意味が違います。
本誌ではこれからも、
読者はがきに書かれた
好きな歌手「氷川きよし」
の数をカウントして、
誌面で公表させていただきます。
氷川さんは本誌で
別格扱いの永久１位ですが、
氷川さんを応援する
ファンの方々の熱い気持ちは
誌面で反映させていただきます。
だからこれからも、
読者はがきに
kiiちゃんの名前を書いて送ってください。
だって氷川きよしさんは
これからも輝き続ける歌手、
これからも私たちをドキドキさせる
スーパーシンガーで、
あり続けてほしいですし、
そうあり続けていくと思うからです。
氷川きよしさんの
22年目に発売してくれた
新曲『南風』を聴くと、
改めてそう思います。
これは
まさに初夏に吹く南風のような、
ワクワクする気持ちになる歌です。
もっとパワーアップしたkiiちゃんに
これからまた出会えそうだと感じます。
なお
４月２１日発売の
歌の手帖６月号は
氷川きよしさんの
表紙巻頭です。
昨年はあまり（新型コロナの状況で）
氷川さんを取材できなかったので、
新曲の話はもちろん、
色々とお話を伺い、
写真もたくさん掲載予定。
お楽しみに！
村田
歌の手帖 2021年5月号 | 歌の手帖,2021 | 歌の手帖社 utate online
【公式SNSを見る】
関連記事
