塩乃華織さんの歌力

2024年9月17日編集部ブログ

やっと今日、生歌を再び聴くことが叶い、まだどきどきが止まりません…（笑）

2022年10月に、はじめて生歌を拝聴して一瞬で好きになってしまった、塩乃華織さん。

そのときの華織さん。

五線譜をはみ出すようなイキのいい歌声で、音符が踊って舞うように身体に降り注いで歌詞がダイレクトに響いてくる。中低音はずしんと奥底に響いて、その波で内臓が揺らされる感じ。
CDの音源も好きだったけど、生歌の魅力はその1000倍以上！
（特に『きのくに線』）
こんなにいい歌を唄っているなんて…もっと早く知りたかった…と思った、あの秋。表情や笑顔も素敵で、たくさん取材したい！と願っても、華織さんは関西在住。ああ、距離が憎らしい。

とはいえ、スケジュールをマメにチェックしてて、「あ、関東に！」という日もあったけど、既に取材が入っていたり、逆に自分が関西出張だったりで。ぬか喜び。
まぁ、物事すべてタイミングだもんね…と諦めつつも、未練がましくスケジュールを調べたりして（我ながらしつこい・笑）。

それで本日。セキネ楽器さんで新曲『雪挽歌』キャンペーンをされると知り、やっとだ！と張り切って向かった…のに、張り切りすぎて電車乗り過ごすというポンコツ発動。

でも、間に合った～！　地上へあがると聴こえてきた、華織さんの歌声…すでに胸アツ。

たくさんの皆さんが♪

新曲『雪挽歌』、すっごく好きなんだけど、やっぱり生歌はめちゃめちゃいい！　あの中低音を唄い放つような語尾に、暑さが飛んでいったよ…すごい歌力だよ、華織さん。
ああ、やっぱり好きだなぁ。あきらめなくてよかったなぁ。いい歌、いい声を聴けるって本当に幸せだ。
ありがとうございました。