啐啄同時! 一皮むけた小山雄大、滝行で『道南恋しや』熱唱し飛躍向上を誓う

今年4月にデビューした小山雄大が11月7日、神奈川県愛川町・塩川滝にてデビュー曲『道南恋しや』のヒット祈願と年末へ向け自身を鼓舞するため滝行を行なった。

少し肌寒く、気温は約15℃の中、いつものスーツ姿ではなく胴着で現れた小山。「実は、一度滝行をやってみたかった」という小山はスタッフの指導を受けると滝幅約4m、落差約15mの塩川滝に怯むことなく足を踏み入れた。週末までの雨の影響で水量は通常時の3倍ほどだったが、滝壺にも躊躇なく入り滝に打たれると数秒間黙祷をした後、今年の年末への想いを込めて『道南恋しや』を熱唱した。

小山は「11月なので水は冷たかったですが、そのぶん気合が入りました。目標とする日本レコード大賞新人賞へ向けて、さらに気を引き締め、『道南恋しや』を大事に唄っていきます！」と力強く語った。雄大で清らかな滝に打たれ、心を洗い流した小山。改めて、決意を新たにしていた。

デビュー曲『道南恋しや』のミュージックビデオは公開後1年未満でYouTube再生回数が100万回を突破。既に全国各地100ヶ所以上で歌唱を披露するなど、活発に活動している。