テツandトモ/みんなで歌ってって認知症予防!「おんどくドクドク」配信リリース


お笑いコンビテツandトモによる認知症予防ソング『おんどくドクドク』が、10月22日に配信リリース!

この曲は、近年認知症予防への効果が期待されている「音読」(おんどく)を広く啓蒙すべく、自身が脳梗塞から失語症となり「音読トレーニング」によって奇跡の回復を果たしたフリーアナウンサー沼尾ひろ子が作詞を手掛け、「ぴーぱっぱ」「じーざっざ」といった舌や顔の筋肉を動かし脳への刺激を与える言葉や、「青井(あおい)さん、青井(あおい)さん、葵(あおい)のご紋(もん)は あいうえお」といった言葉遊びを一緒に唄うことで、彼女が考案した「音読体操」を手軽に体験することができる。

今回のリリースに対し、横浜総合病院・横浜市認知症疾患医療センター・長田乾センター長は、「日本は100歳以上の高齢者が10万人に垂んとする世界有数の長寿国です。加齢に伴って会話の応答が遅くなったり、物忘れが増えることは否めませんが、認知症の予防を心掛けることはできます。子供から大人まで人気のテツandトモさんが唄う『おんどくドクドク』が多くの方の認知症予防に寄与することを期待します」とコメント。
また、愛知学院大学健康科学部・辰巳 寛教授は「音読は、文字を見て意味を理解し、声に出して自分の言葉を聴くという脳をフル回転させる理想的な知的エクササイズとして、認知症予防への効果が期待されます。世代を超えて愛される国民的人気コンビであるテツandトモ さんの名物“癒しの変顔”と、やさしさと力強さを併せ持つ歌声で、認知症予防につながる音読が多くの人に広まることを期待しています」と述べた。

テレビでもおなじみの表情筋を動かす“変顔”が得意であることから白羽の矢が立ったテツandトモの二人は、「この度、『おんどくドクドク』を唄わせていただくことになり、大変嬉しいです。沼尾さんをはじめ、スタッフの皆さんのおかげでレコーディングやMV撮影も楽しく参加させていただきました。この曲で認知症予防への新たな可能性が広がっていけばいいなと思います。皆さん宜しくお願いします!」(テツ)、「ノリの良い楽しい楽曲です。皆さん、しっかりと口を動かしながら唄ってくださいね。振りつけもありますので、MVを見ながらぜひ一緒に踊ってください。そして認知症予防につなげていきましょう!」(トモ)と、音読による認知症予防の輪が広がることへ期待を寄せた。



■テツandトモ『おんどくドクドク』

各配信サイトにて配信中

テイチクエンタテインメント

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