NHK「ラジオ深夜便」／12月～2026年1月 は、伍代夏子『一枚の写真』

大人が口ずさめる歌を番組から発信しようと、2006年に始まった＜深夜便のうた＞。番組では２ヶ月に１曲、新曲をリスナーにお届けしている。

12月～2026年1月 は、伍代夏子『一枚の写真』に決定。

伍代夏子は、1961年生まれ東京都出身。1982年、星ひろみ名義で歌手デビュー。
1987年、伍代夏子とし『戻り川』でデビュー。この曲のヒットで、1988年、日本有線大賞と全日本有線放送大賞の最優秀新人賞を受賞。1990年、『忍ぶ雨』でＮＨＫ紅白歌合戦に初出場、以来22回出場。

1999年、俳優・杉良太郎と結婚。夫婦で福祉活動に取り組んでいることでもよく知られる。歌手活動のほかに、厚生労働省肝炎対策特別大使や警察庁特別防犯支援官としても、活動している。
現在、ＮＨＫラジオ「ふんわり」水曜パーソナリティーを担当。

『一枚の写真』は、まもなく歌手デビュー45周年を迎える伍代夏子の、新たな魅力を放つ楽曲。ASKA、中森明菜、倉木麻衣などの楽曲制作やシンフォニックコンサートのプロデュースを手掛けてきた、藤原いくろうとの初タッグにより実現。心の奥にそっと眠っていた懐かしくも切なく優しい思い出が、一枚の写真でよみがえる。そんなひそかな思いを、おおらかにやさしく包み込む歌声でお届け。

■『一枚の写真』
作詞／朝倉 翔
作曲／藤原いくろう


■伍代夏子からメッセージ
「あのころ」の思い出は、苦かったりすっぱかったり、少し後悔もあったり…？
ひとつ哀しみを越えるたび、優しさが増して「あのころ」の自分を肯定することができる。選んだ道を迷うことなく歩いて行ける･･･皆さんとそんな思いを共有できたらとても嬉しいです。


ラジオ深夜便
ラジオ第1 毎日 後11：05～前5：00
FM 毎日 前1：05～5：00
＊＜深夜便のうた＞ 毎日 前1時台に放送
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