多彩な歌唱力と豊かな表現力を持つ歌手であることから「マジカルボイス」と呼ばれて人気を博している葉月みなみが、世界戦略曲第8弾『終着小樽駅』(詞・曲/中村ヨシノブ、編曲/周防泰臣)を3月13日、世界185ヶ国へ向けて配信スタート。その記念として同日、東京・杉並区の大宮八幡宮で新曲ヒット祈願を行った。
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今度の新曲は、冬の小樽を舞台にした「耳で観る映画」のような作品で、注目すべきは新鋭作家によるメロディをAIがアレンジし、さらにプロのアレンジャーの手で仕上げるという革新的なプロセスを経て誕生した新時代の「ドラマティック歌謡」だ。
愛する人を忘れるために降り立った終着・小樽駅。後悔と孤独が押し寄せる中、北海道の小樽を旅しながら明日への一歩を踏み出そうとする大人の女性の祈りを、泣きのギターと壮大なストリングスが織りなすオーケストレーションに乗って葉月ならではの〝マジカルボイス〟で歌い上げた渾身の1曲。
同神社に訪れるのは、「第25回納涼大宮天神こどもまつり」で歌唱奉納を行ない感謝状を授与された昨年7月、続けて翌8月に約2年ぶりとなる東京でのライブ(9月11日/六本木クラップス)の成功祈願、同月にその成功のお礼、そして今回で4度目となる。
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拝殿でプロデューサーの岩尾三四郎と編曲家・周防泰臣とともにヒット祈願を行なった葉月は「このヒット祈願の前にもお参りさせていただきまして、今日は私にとって人生の中で一番お祈りした日になりました」と、新曲にかける意気込みもひとしおだ。
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▲新曲をアレンジした周防泰臣氏(左)と
スキャットのイントロからはじまる、まるで映画の1シーンを見ているようなドラマティックな仕上がりの新曲について「忙しい日常の中で、自分の心と向き合う時間を必要としている人たちに“脳内映画館”を優しく彩るような楽曲になっています。今回は、初めてAIを使い、作詞・作曲家の方が作ってくださった曲をAIに聴かせて、そこにプロの編曲家・周防泰臣さんの手が入ったというプロセスがあります。動画もAIで作って、先にショート動画を上げさせていただきましたので、ぜひご覧ください」とアピール。
新たな試みによるアレンジについて周防は「AIから出てきた音を聴いて、それぞれの楽器に割り振ってアレンジさせていただきましたが、特別難しかったことはありません。AIというのは、何となくアレンジできているようでいて楽器のつながりがなかったりするので、それを一つひとつ置き換えたり、コードがメロディに対してぶつかったりしているところがあるので、それを直したりとかしました。AIのメリットは、僕らが思いつかないような音が突然出てきたりするので、そういう新しい発見ができて面白かったですね」と、アレンジのエピソードを語った。
また、ジャケット写真の『終着小樽駅』という題字は書道5段の葉月自身が書いたそうで、スキャット、コーラスも自身が担当。「今回はドラマティック歌謡という感動的な曲をいただき、新しい試みにもチャレンジした作品に仕上がっているので、いままで以上に自信を持ってたくさんの方々に聴いてもらって大ヒットを目指したい」と話していた。
世界配信は『レイニー・バスステーション』から始まって、第2弾『風の東京』、第3弾『魔法のしずく~ありがとう~』、第4弾『永遠に、二十歳さ』、第5弾『恋は素敵なショータイム』、第6弾『コブラ』、第7弾『バラの香水』に続く第8弾目の最新作で、ジャケットには英語のタイトル『Last Stop:Otaru』も表記し、「これまでにも増して世界中の人たちに聴いていただければ…」と意欲を燃やしている。
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▲左は大宮八幡宮の宮司・鎌田紀彦さん