山内惠介くんと日本武道館

先々週の金曜日、

11月6日に、

山内惠介くんの

念願だった

日本武道館公演が

無事に開催されました。

まずは

本当に開催できて良かったです。

コロナの状況次第で、

どうなるか?

ギリギリまで

わかりませんでしたから。

でも、

なにしろ山内くんの

デビュー20周年の

日本武道館でしたから、

開催できることを

祈るしかありませんでした。

しかし、

何とか開催することが決定し、

もう後は、

どんなステージになるか?

楽しみいっぱいで。

山内くん、

感極まって泣くだろうなぁ…、

そしたら、

俺の涙腺も破裂するかもなぁ、

とか思いながら…。

取材当日、

九段下の駅から

坂道を上るときに、

日本武道館が見えてきて、

ワクワクしながら

爆風スランプさんの

『大きな玉ねぎの下で~はるかなる想い』

の歌を

自然と口ずさんでました。

九段下の坂道から見える

日本武道館。

「大きな玉ねぎ」とは、

日本武道館の屋根の上に載っている

「擬宝珠」というもの。

上の写真の、

ゴールドの

まさしく玉ねぎのようなオブジェです。

大きな玉ねぎの「擬宝珠」を

拡大してみました(笑)。

そう言えば、

以前の編集部は

武道館近くの

竹橋駅の方にあり、

取材やプライベートで

武道館へ行く時は、

歩いていくことが

多かったんですよね。

だから

九段下駅から行くのは

久しぶりでした。

若い時とか

大好きなロックバンドの

日本武道館公演を

観に行く時に、

九段下駅で降りて、

九段下の坂道を上りながら、

この日本武道館が見えてくると、

いつもワクワクドキドキ

してました。

それを思い出しました。

この日本武道館っていうのは

海外でも有名な、

日本でも特別な会場です。

前回の東京オリンピック(昭和39年)

の時に開館して、

ビートルズをはじめ、

名だたるミュージシャンの数々が

公演してきた場所ですから。

ここも定番、

武道館正面口。

武道館の看板下に

「山内惠介」という名が

あるのが、

それだけで感動的です。

コンサートは

言うまでもなく

素晴らしいものでした。

山内惠介くんの20年と、

その魅力的な歌が

じっくりと味わえた

ステージでした。

その模様は

12月21日売りの

歌の手帖2月号に

掲載します。

ちなみに

その歌の手帖2月号は

山内惠介くんの表紙巻頭です。

そう言えば、

日本武道館って

2019年9月から

2020年7月まで、

改修工事をしてたんですよね。

東京オリンピックのために。

この時に武道館へ行って

1階と2階の座席が

新しくなっていて、

おっ!と思いました。

ちょっとクッションがあって、

快適になってましたよ。

(アリーナの席は以前と同じかな?)

いや、

あの武道館特有の

ぶっきらぼうに硬い座席も

伝統を感じて良かったんですけど、

やっぱりクッションは

あった方が良いですよね。

ロックバンド系の

コンサートだと

オールスタンディングで

席にほぼ座らないですけど、

演歌系のコンサートは座って

歌をじっくり楽しみますので、

以前の席だと

お尻痛くなりますから(笑)。

なお

11月21日に発売する

歌の手帖1月号の

山内惠介くん

「20th 追っかケイちゃん」は

CDプレス工場表敬訪問です。

そちらは、

また今度書かせていただきます。

村田

歌の手帖 2020年12月号 | 歌の手帖,2020 | 歌の手帖社 utate online

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