9月号、竹島宏さんのテイチクイヤーズ

歌の手帖9月号の巻末楽譜特集は、

デビュー25周年を迎えた

竹島宏さんのテイチク・イヤーズ

と題して、

テイチク移籍以降の作品から

10曲を編集部が選ばしていただき、

その楽譜と、

竹島宏さんの楽曲コメントを掲載しております。

本来は周年記念の巻末楽譜特集と言えば、

デビュー曲以降から選ぶのが定石ですけど、

僕個人としては

『月枕』(2017年)以降の

竹島さんの充実ぶり、

成長ぶりに焦点を当てたくて、

敢えてテイチク移籍以降の10曲

に絞らせていただきました。

うん、やっぱり、

まずはこの『月枕』なんですよ。

竹島宏という歌手の魅力と、

しっかりチューニングを合わせて、

この歌と竹島さんが

がっつりと共振したように感じます。

やはり、竹島さんと

松井五郎先生&都志見隆先生

コンビとの出会いは大きかった、と改めて思います。

 

カップリング曲『生きてみましょう』もそうですよね。

竹島さんの繊細で柔らかな歌声だからこそ、

多くの方々の胸に届いたメッセージソング

だったと思います。

『生きてみましょう』の

ファンの方々との合唱企画バージョン

を収録した盤がこれ。

この歌はファンの方々から根強い人気がありますよね。

そして

ロマンティックな『月枕』の後に、

「踊らされちゃう歌謡曲」の

『恋町カウンター』ですからね。

この振り幅も深く刺さりました。

竹島さんが慣れない踊りを、

一生懸命踊っているのが、

彼の真面目で意欲的な性格が滲み出てて

本当に良かったです。

 

なんでも一生懸命にやることが、

人の心を打つんだと感じます。

個人的に自分が一番惹かれた歌が

『夢の振り子』。

この歌は超好きです。

松井先生と都志見先生コンビの素晴らしさを感じます。

『向かい風 純情』も大好き。

この歌を発売してから、

次の『プラハの橋』が3ヶ月後くらいに

発売されたので、

『プラハの橋』に隠れてしまったようなところがありますけど、

今もライブでぜひ聴きたい歌です。

そして『プラハの橋』からの

『一枚の切符』

『サンタマリアの鐘』

というヨーロッパ三部作で、

ロマンティック歌謡歌手・竹島宏さん

の極上な魅力が構築されたように感じます。

 

作詞の山田ひろし先生の歌詞が素晴らしい。

歌詞が映像的に動くような描写。

先日、たまたま山田先生とお会いする機会があって、

あの三部作の歌詞は最高でした!

と思わず言ってしまいました。

 

もちろん幸耕平先生の曲も

竹島さんへの愛が溢れていて魅力的ですよ。

最後に新曲『純愛』の

カップリング曲

『太陽の残光』『心からの声』

の楽譜も掲載しました。

 

新曲『純愛』の楽譜は6月号に掲載。

 

『純愛』もかなり好きです。

愛してるんだ~のフレーズは何度も聴きたくなりますし、

竹島さんのメジャー曲って、

ポジティブな彼の歌声にすごく似合っていると思います。

 2021年に発売された

オリジナルアルバム『Stories』も好きな歌が多いので、

本当はここからも選曲したかったですけどね。

『いつかの青年』もすごく竹島さんらしさにあふれた

小説のような歌で良いですから。

 

さて、8月21日に発売される

歌の手帖10月号は、

そんな竹島宏さんの表紙巻頭です。

ファンの皆さま、何卒よろしくお願い申し上げます。

村田

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