シロ

 宮路オサム師匠にインタビューしたのが暮れでした。いい話がたくさん聞けたのに時間が足りなくて「続きは飲み屋でやろう」と、先日お誘いいただいたのですが、のたのたっと出かけようとしたら副編集長が

「宮路さんに会おうってのに手ぶらで行く人がいますか。写真撮ってらっしゃい」

「え? だってご馳走になるだけですよ」

「それを何とか誌面にするのが記者でしょう」

「はぁ」

いくらスターでも、飲み屋で呑んでるだけの姿をどうやって記事にすんだ、と思いつつ、しぶしぶ重い一眼レフを抱えて行きました。

そしたら、意外に面白いエピソードが拾えましてねぇ。

うちの副編集長ってのは、意味不明な言動も多いんですが(ウタッティーとかね)、ネタを探り当てる独特の嗅覚みたいなもんがあるんですなぁ。

まぁどうです、このワンちゃんの可愛さ。

詳細は4月号でね!

(髙村)

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