水も滴る、水雲さん、メジャーデビュー

9月6日に

『帯屋町ブルース』で

メジャーデビュー

した水雲(みずも-MIZMO-)。

師匠の作曲家・水森英夫氏が、

「歌謡界に新たな風を!」

という熱い思いから

結成された彼女たちは、

3声ハーモニーで演歌歌謡曲を唄う、

という新たなスタイルの

本格演歌グループ。

インタビューと楽譜は

歌の手帖10月号に掲載しています。

実は、

まだインディーズで、

「MIZMO」の表記だった頃、

本誌で取り上げさせて

いただきましたが、

その頃のメンバーで

残っているのはリーダーの

NAOさんだけ。

でも、

AKANEさんと

NEKOさんが加わった

この新生MIZMO、

いや、

生まれ変わった

水雲さんは、

ピタッとハマりまくりの

コーラスワークで、

すごーく気持ち良い

歌声を聴かせてくれます。

この3人で、

整った!

という感じです。

右から

リーダーのNAOさんは、

高音部担当。

音大出身で、

もちろん楽譜も

読み書きできますから、

最近はコーラス譜も

彼女が書いているそう。

結成当時から頑張ってきた彼女だけに、

このメジャーデビューには

感動しておりました。

真ん中のAKANEさんは、

主旋律担当。

演歌が大好きで、

NHKのど自慢のチャンピオン

になったのがきっかけで、

水森先生にスカウトされた

実力者。

和歌山県出身で、

ものすごい和歌山♡愛

溢れまくりの彼女です(笑)。

左のNEKOさんは、

低音部担当。

彼女の参加により、

この水雲のメジャーデビュー

が風雲急を告げたらしい。

アメリカ人で、

アメリカの大学から

早稲田大学に留学して

…という

凄い経歴の彼女が

なぜ日本で演歌を?

そして、なぜNEKO?

という

ツッコミどころ満載なところが

おもしろい(笑)。

これから徐々に

その謎は解き明かされていくことでしょう。

エグザイル風(笑)。

色々やってくれる3人でした(笑)。

とにかく、

本当に彼女たちの

3声和音は

心地よくて気持ち良いですよ。

色々な可能性がありそうなだけに、

楽しみです。

村田

歌の手帖 2017年10月号 | 歌の手帖,2017 | 歌の手帖社 utate online

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