GOOD BYE APRIL×南佳孝による鈴木茂の名曲『LADY PINK PANTHER』!/PANAMレーベル生誕55周年企画第2弾

J-POPの起点になったレーベルの1つであり、世界的なCity Pop人気やアナログ盤復活で再注目される日本クラウン内の音楽レーベル【PANAM】が、昭和100年の今年レーベル設立55周年を迎え、同レーベルからリリースされた珠玉の名曲たちを様々なアーティストのリメイクカバーで次世代に歌い継いでいく企画「PANAM 55/100 SUPER SONG COVERS」の第2弾となるGOOD BYE APRIL with 南佳孝による『LADY PINK PANTHER』が本日10月8日より音源配信がスタートした。



9月17日には、第1弾の藤井フミヤ with 南こうせつ『僕の胸でおやすみ』をリリース
第2弾の『LADY PINK PANTHER』は、1976年12月5日リリースの鈴木茂2ndアルバム『LAGOON』に収録。
PANAM所属のネオシティ・ポップバンドのGOOD BYE APRILがリメイクし、ティン・パン・アレー(細野晴臣、鈴木茂、林立夫、松任谷正隆による音楽ユニット)の1stアルバム『キャラメル・ママ』収録曲『ソバカスのある少女』に参加した南佳孝がゲストボーカルで参加という、豪華布陣にて制作された。

今回、レコーディングの模様を切り取ったミュージックビデオも公開。音源制作を終えた南佳孝は、「若い人たちと仕事をするのは楽しい 頭が柔らかくなるような気がする。低域の音程を取るのはあまり得意ではないけど、こんな機会がなかったらチャレンジすることもなかった。ありがとう」とコメントした。


■倉品翔(GOOD BYE APRIL)コメント
「『プールサイド』(1978年にリリース/南佳孝氏の楽曲)をカバーするくらい大ファンだった佳孝さんとのデュエットは、佐橋さんプロデュースのもと、今も鮮明に思い出す極上のスタジオワークでした。
愛聴盤『LAGOON』から”LADY PINK PANTHER”、本気のボサは15年目の今だからできたカバーだと思います。みんなでせーの録りのオケ、佳孝さんと同時に唄った歌、その空気感ごとお楽しみください。祝PANAMレーベル55周年、一員になれて光栄です」

 ■GOOD BYE APRIL with 南佳孝『LADY PINK PANTHER』MV

https://youtu.be/kx00HXPCaic

PANAMレーベル生誕55周年企画
『PANAM 55/100 SUPER SONG COVERS』

◆第1弾
藤井フミヤ with 南こうせつ
『僕の胸でおやすみ』
9月17日配信リリース

各音楽配信サイト


◆第2弾
GOOD BYE APRIL with 南佳孝
『LADY PINK PANTHER』

10月8日配信リリース

各音楽配信サイト


■ライブ情報
◆GOOD BYE APRIL ONE-MAN TOUR2026
『OUR BIOGRAPHY』 ~15th Anniversary~
2026年2月21日(土)名古屋ボトムライン
2026年2月22日(日)大阪BananaHall
2026年4月4日(土)東京・大手町三井ホール

チケット発売
オフィシャル先行(先着))
10月8日(水)10:00~10月26日(日) 23:59


メジャー6thデジタルシングル『リ・メイク』
7月2日リリース
リンク

■レギュラーラジオ
GOOD BYE APRIL 倉品翔のSlow Roll Time
FM FUJI
午後ワイド「Bumpy」内
毎週木曜日 18:20~


GOOD BYE APRIL

2011年、東京で結成。“流行りのシティポップ”の遥か先を行く本物の “AOR” バンド、GOOD BYE APRIL。ニューミュージックを血肉に洋邦の 80’s サウンドをクロスオーバーした楽曲と、切なさと爽やかさを併せ持つ歌声と溢れでる郷愁性が魅力のネオ・ニューミュージックバンド。
2020年、結成10周年を迎え80’sリヴァイバルの金字塔となる3rdフルアルバム『Xanadu』をリリース。本アルバムが栗本斉・著〈「シティポップの基本」がこの100枚でわかる!〉(2022年発刊)の1枚に選ばれる。
2023年 春、日本クラウン・PANAM(細野晴臣、鈴木茂、林立夫、松任谷正隆が結成したティン・パン・アレーや大貫妙子、ムーンライダーズ等を輩出した日本ニューミュージックの名門レーベル)より、シティポップの巨匠・林哲司プロデュースによる楽曲でメジャーデビュー。林哲司と制作した代表作には『BRAND NEW MEMORY』『Love Letter』などがある。
林哲司50周年記念トリビュートアルバムへの参加をはじめ、シティポップの女王・EPO や紅白出場歴を持つキンモクセイとの共演など、精力的に活動。
2024 年には土岐麻子・ヒグチアイとのコラボソングを連続リリースし、両名をゲストに迎えたバンド初のビルボードツアーを大阪・横浜で開催。
さらに、清水信之主催ライブでは稲垣潤一や安部恭弘のバックバンドを務めるなど、世代を超えたコラボレーションを展開し、伝統的なポップミュージックの魅力を現代に紡ぎ続けている。
2024 年 11 月メジャー 1st アルバム『HEARTDUST』をリリースし、2025年7月には、デジタルシングル『リ・メイク』をリリース。

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南 佳孝プロフィール

東京大田区出身。シンガーソングライター。
明治学院大学在学中に作曲を始め、1973年に松本隆プロデュースによるアルバム『摩天楼のヒロイン』でデビュー。
1979年には代表曲となる『モンロー・ウォーク』を収録した『SPEAK LOW』をリリース。郷ひろみがカバー。
1981年、映画「スローなブギにしてくれ」のサントラを担当し同曲もヒット。1984『冒険王』収録の『スタンダード・ナンバー』を薬師丸ひろ子が『メイン・テーマ』としてカバー。
2023年9月21日にデビュー50周年を迎え、9月24日には50th Anniversary 南佳孝フェスを東京国際フォーラムホールCにて開催。その公演から南佳孝オリジナル曲、BEST OF BESTな10曲プラス鈴木茂・杉山清貴とのコラボで披露した名曲『ソバカスのある少女』計11曲を収録したアルバム『My Favorite Selections』を2024年5月22日発売。
2025年5月7日には、新曲5曲とセルフカバー7曲を収録したニューアルバム『愛した数だけ』を発売。
定評のSoloismと題した、ギターとピアノの弾き語りライブも千葉公演を皮切りに4月よりスタートして全国各地にて開催。

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