歌の手帖9月号、氷川きよしさん、唯一無比なステージ

現在発売中の

歌の手帖9月号には

氷川きよしさんの

スペシャルコンサートツアー

「2020-2021~Never give up~」

の中野サンプラザでのステージを、

カラー6ページに

亘って掲載しております。

毎年、

氷川きよしさんのデビュー日である

2月2日に、

東京・中野サンプラザで行われる

コンサートは、

彼にとっても、ファンの方々にとっても、

特別なステージ。

しかし今年は

新型コロナ感染拡大防止のために、

2月1日と2日の同会場での

コンサートが延期されましたが、

その振替公演が、

中野サンプラザで

6月8日と9日に行われました。

そのスペシャルなステージの模様を

9月号で大きく

掲載させていただきました。

これは

オフィシャルだった

サンニュースさんの写真より。

サンニュースさんは下手側

(ステージ向って左)から

撮影されてましたが、

本誌は上手側

(ステージ向って右)

から撮りましたので、

写真の印象も異なるものだと

思いますので、

ぜひ本誌を

ご覧いただければと思います。

それにしても

最近の氷川さんの

ステージのパワフルさ、

驚異的な熱量の高さは

もう凄いの一言。

もともと彼のステージは

パワフルでしたが、

最近のアルバム曲は

ポップス系の

ハードなナンバーや、

複雑なビートの

唄い上げ系バラード、

そして

『ボヘミアン・ラプソディー』

のような重厚な作品が

増えたことで、

それらの新たな作品を

唄うステージは、

更にパワフルになり、

とても見応え

聴き応えがあります。

しかし、

その高難易度の楽曲群は

かなりボーカルである

氷川さんの負担が高いように

感じますが、

2時間強のステージを

緩みなくしっかり魅せてくれる…

その底知れぬボーカルパワーに、

改めて感動してしまいます。

歌のオリンピックがあったら、

氷川さんは

間違いなく日本代表でしょう。

演歌の着物も、

こういうロック系の衣装も

どちらも似合ってしまう、

という意味でも、

彼は唯一無比な存在。

なお9月号では、

7月20日に発売された

『南風』D.E.F.タイプ盤の

カップリング曲

『長瀞舟下り』

『哀伝橋』

『魚津海岸』

の楽譜を掲載しております。

あっ、氷川さんがレギュラー出演

している番組「趣味の園芸」の

収録写真も掲載しております。

村田

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