8月号は氷川きよしさんの大特集です!

歌の手帖8月号では

氷川きよしさんのニューアルバム

『南風吹けば』を

カラーと巻末で大特集しております!

カラーグラビアでは

どか~んと!7ページの中、

ニューアルバムの

それぞれの書き下ろし作品について、

kiiちゃんにじっくり語っていただきました。

写真も、kiiちゃん、

とってもお綺麗ですよ。

巻末楽譜特集では

ニューアルバムから

『筑後川』

『みちのく恋女』

『澄海岬(すかいみさき)』

『五島の船出』

『紫のタンゴ』

『星空のメモリーズ』

『大地の子守唄』

『出発』

の8曲の楽譜を掲載。

カラオケで唄う時に、

ぜひ参考にしてくださいね。

本誌の楽譜は

氷川さんがCDで唄っているものを

採譜しているので、

より実用的です。

あれ、以前見た写真…と

お思いでしょうが、

前回掲載した写真よりも

こっちを向いたバージョンです(笑)。

『南風吹けば』を最初に聴いた時、

三橋美智也さんと

ソウルミュージックが

素敵に融合したような

『星空のメモリーズ』が一発で好きに

なりましたが、

どの歌もクオリティ高くて

魅力的な作品ばかり。

『紫のタンゴ』の妖しい感じは

なんだか心を惹かれますし、

『五島の船出』を聴くと、

やっぱりkiiちゃんの

空に突き抜けるような歌声の演歌は良い!

と思いますし、

バラード『大地の子守唄』の

優しく懐の深い歌唱にkiiちゃんの成長を感じたり、

また、

このコロナ禍だからこそ

『南風』と『出発』が

胸の底まで響きますしね。

昨年の『Papillon』も『生々流転』も

お世辞抜きで素晴らしいアルバムでしたが、

『南風吹けば』も粒ぞろいの作品集。

元々、パワーや音域の広さ、

優れたリズム感や技術力など、

歌が上手なことは

間違いがありませんでしたけど、

最近、それプラス、

更に味わいみたいなものが

深まったような、

そんなことをこのアルバムで感じます。

ファンの方だけでなく、

演歌&歌謡曲好きな方々に

お薦めしたいアルバムです。

なお8月号はkiiちゃんが出演している

Eテレ「趣味の園芸」の

レポートも掲載しております。

村田

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