8年ぶりに、真木ひでとさん!

歌の手帖1月号に

真木ひでとさんが登場。

CD5枚組BOXセット

『陶酔・心酔・ひでと節!』

(ソニーミュージックダイレクト)

をリリースした真木ひでとさん。

ここには

GS(グループサウンズ)の

オックス時代の歌から、

ソロ歌手として唄い続けた作品、

そして、

30年ぶりの新曲『淡雪の宿』

『ごめんよ』など

全111曲を収録。

そういえば、

10月に逝去された

偉大なる作曲家・筒美京平先生が

オックスのヒット曲

『スワンの涙』

『ガール・フレンド』

を手掛けているんですね。

真木さんが前回、

本誌に登場したのが

2012年8月号。

なんと

8年ぶりです。

で、

その時も、

今回も、

取材をしたのは

僕ではなくて、

GS(グループサウンズ)世代の

先輩ライター。

それもあって、

真木さんと

話がはずんでましたね。

僕は写真撮影を兼ねた

付き添いで、

前回も今回も参加。

2人の話を

楽しく聞いてました。

真木さんというと、

GSのオックスでデビューして、

ローリング・ストーンズなどの

洋楽ロックをカバーしていた、

と前回の取材でお訊きしていたので、

なんでそんな方が、

演歌歌謡曲を

唄うようになったんだろ?

と思っていたんですよね。

でも今回の取材で謎が解けました。

詳しくは1月号を読んでほしいんですが、

子供の頃は歌謡曲が好きで、

特に西郷輝彦さんに憧れて、

歌手になりたくなったらしいんです。

だから、

演歌歌謡曲を唄うようになったのは、

自然なことだったんですね。

当日は衣装を着て登場。

お似合いですね。

真木さんは

トークの連射が止まらない…

という感じの明るい方で、

昔の芸能界の話や、

血気盛んな若い頃の話など

面白いお話をいっぱい

訊けました。

ただ、

書けないことも

多かったですけどね(笑)。

そう云えば、

前回登場した時の

2012年8月号は

山内惠介くんの表紙で、

真木さんとは

山内くんと同じ福岡県出身。

それで山内くんの話になって、

「彼は凄いね。

テレビ番組でご一緒した時があって、

すごい感じの良い青年でしたし」

とのことでした。

古希を迎えたそうですが、

まだまだお元気ですし、

まだまだ唄い続けて

いきたい、

とおっしゃってました。

魅力的なハスキーボイスで

これからも唄い続けていただき、

またGS世代の先輩の

付き添いで取材に行って、

話を楽しみたいです(笑)。

村田

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