7月号の20周年・山内惠介くんは、初の…!

20周年の山内惠介くんを

今年は毎月追いかけよう!

と思っていたのに、

新型コロナウイルスでの

影響で、

イベントやコンサートが

どんどん延期&中止となり、

追いかけたくても、

追いかけるものがない…、

という厳しい状況になってきました。

思い返せば5月号では

2月14日に行われた

惠音楽会会員限定コンサートを

まだ取材できていました

(それでも

マスクやアルコール除菌は

必須でしたが)。

そして6月号では、

20周年全国ツアーの

コンサートが延期になりながらも

LIVE配信に入らせてもらいました。

しかし

4月7日に発令された

緊急事態宣言により、

不要不急の外出自粛と

いうことから、

実際に対面しての取材も

叶わないことになりました。

それ以降も

山内くんはライブ配信を

していますが、

それは最小限のスタッフだけで

行っているものであり、

そこに

取材の人間が入ることは

もちろんできませんでした。

えーっ、どうしよう⁉

でもこういう状況だし、

仕方ないよな、

諦めるか…。

いやいや、

彼の20周年は今年

だけなのだ。

諦めるものか!

と思いなおし、

ビクターさんに何度も

お願い倒して、

電話インタビューという

苦肉の策を企画し、

写真は

その電話している山内くんを

事務所の方が撮っていただく、

ということで

承諾していただきました。

いや、ほんと、

ありがとうございます。

とは言え、

カラーの大きなページで

電話インタビューなんて初めて。

モノクロの1ページ以内くらいで

電話取材はありましたが、

カラー3ページを用意して、

それに見合うだけの内容が、

電話取材で得られるのか?

すごい不安だったんですよね。

実際に会っての取材とは

勝手が違うじゃないですか。

話が途切れて、

続かなかったらどうしよう…と。

しかし、

そんな不安も

電話でインタビューをして

すぐに吹き飛びました。

やはり山内くんは

頭の回転が速いですし、

根本的に人好きというか、

話好きな彼の性格に大いに

助けられ、

とても充実した

電話取材ができました。

一つの質問を投げかけると、

もう彼のトークが

やめられない止まらない(笑)。

ファンの方なら分かると思いますが、

あのステージのトークそのままに、

彼は電話でも喋り倒してくれました。

あとね、

普通取材って言うと、

新曲だとかアルバムだとか、

そういう

聞かないといけないネタって

いうのが必ずありますよね。

音楽誌の取材って、

基本は

そのPR活動として

成り立っていますからね。

でも、

この電話取材は、

4月18日が

山内くんの

「デビュー記念日」

ですから、

一応の主旨として、

そのデビュー記念日について

語ってもらう…という

大枠を設けましたが、

いや、もう、

どんどん話が脱線していって、

最終的に

山内くんから

すごく良い話が聞けました。

こういうインタビュー、

普通の取材の時では

なかなか出来なかったかな。

いや、以前、

山内くんに本誌で連載

してもらっていた時に、

毎月会っていたんですが、

そういう時に

こういう何気ないけど、

感動するような話も

よく聞いていたなぁ、と

思い出したりしました。

基本的に山内くんは

話がうまいですし、

サービス精神旺盛ですし、

一回り上のお兄さんがいるせいか、

年齢よりも大人びたところと、

末っ子らしい天真爛漫さが

同居していて、

何気ない会話が

とても面白くて、

心地よいんですよね。

というワケで、

ぜひ7月号の

山内惠介くんの

電話インタビューの

カラーグラビアを読んで

いただければと思います。

そうそう、

今月から決意も新たに、

「20周年・追っかケイちゃん」

というタイトルをつけました。

できる限り

追いかけたい、

という思いを込めて。

まぁ、

この状況なんで、

「いや、今月は本当に

取材は無理です」

とメーカーの方に

断られるかもしれませんが、

できるかぎり

山内惠介くんの魅力を

毎月伝えていければと思います。

これは、

6月号に掲載した

3月11日のライブ配信より。

また

こうやって、

山内惠介くんに直接会って、

取材したいですね。

村田

歌の手帖 2020年7月号 | 歌の手帖,2020 | 歌の手帖社 utate online

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