7月号、竹島宏さんのフィジカルなグラビア

歌の手帖7月号が

5月21日に発売されます。

緊急事態宣言以降の

テレワークの中で

編集させていただいた

今月号ですが、

手前味噌ながら

とても内容充実

した号となっています。

さて、

その緊急事態宣言前に

撮影取材させて

いただいたのは

音熱FEATUREの

竹島宏くんです。

思い返せば

まだこの時は、

普通に撮影できたんですけど、

これ以降から、

対面の撮影取材が

厳しくなってきたんですよね。

前作『夢の振り子』は

かなり好きな作品でしたが、

新曲『はじめて好きになった人』も

彼の心地よい湿度感の甘美な

中低音を生かした

とてもキャッチーなバラード。

さすが、

松井五郎先生&都志見隆先生

コンビと言える佳曲。

ぜひ今回も大きく紹介したいと、

4ページのグラビアとなっています。

これは今回のグラビアの

未掲載カットですが、

実は今回の撮影、

踊りながらやっていただきました。

と言っても、

前作までは

「踊らされちゃう歌謡曲」

と銘打たれていましたが、

実は新曲では

踊りません。

聴かせるバラードです。

「踊らされちゃう歌謡曲」から、

言わば

「聴かされちゃう歌謡曲」です。

…まぁ、そんなことは

言われてないですが(笑)。

それなのに、

なんで今回、

踊りながら撮影したのかと

言うと、

『恋町カウンター』

『噂のふたり』

『夢の振り子』

と続いた

「踊らされちゃう歌謡曲」

シリーズで

竹島くんが一皮剥けた

ように感じたんですよね。

それまでは

一歩引いて、

熱いものを

そっと隠すような歌唱

スタイルと言いますか、

それはそれで魅惑的で

あったとは思うんです。

でも「踊らされちゃう」で

もっと外に発信する

フィジカルな表現を

会得したことで、

彼の歌声は更に

魅力を増したように感じます。

そこで、

今回の撮影は、

そのフィジカルになった歌声を

写真で感じてもらえるように、

踊りながら撮影していただきました。

竹島くんも

ノリノリでやってくれました。

上の写真だと

ちょっとわかりにくい

かもしれませんが、

7月号のグラビアを

見ていただければ、

僕の言わんとする意味が

分かっていただける

だろうと思うんです。

柔らかな切なさの中に、

フィジカルな色気を増した

歌声で唄うバラード

『はじめて好きになった人』を

7月号のグラビアで

感じていただければと思います。

インタビューも竹島くんが

フィジカルに本音を語って

くれましたよ。

村田

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