サントリーホールでの、氷川きよしくんの『大丈夫』

5月から令和となりましたが、

令和のゴールデンウィークを

皆さまはどうすごされて

いますでしょうか?

編集部は残念ながら

10連休とはいかず、

7月号のために

仕事したり、

時折、

休んだりしています(笑)。

まぁ、ゴールデンウィーク中は

どこに行っても混んでいますが、

でも先日、

普通の土日はすっごく混雑する

家の近所にある超大きな公園に

子供を連れて行ったら、

びっくりするほど空いてました。

普通の休日と違って、

ゴールデンウィークは遠出をするか、

家にいるか、

なんでしょうね。

さて、

現在発売中の

歌の手帖6月号では、

氷川きよしさんの

3月11日に行われた

デビュー20周年記念曲

『大丈夫/最上の船頭』

発売記念イベントと、

3月28日に行われた

第40回松尾芸能賞

優秀賞贈呈式の模様

を掲載しております。

そして

それプラス、

3月9日に

東京・サントリーホールで

開催された

「第7回 全音楽界による音楽会」

での

氷川くんのお姿も掲載

しておりますが、

(※同イベントの

写真はオフィシャル写真なので、

ここには掲載できません。

ぜひ本誌をご覧ください)

その

「第7回 全音楽界による音楽会」
で氷川くんが唄った

『大丈夫』が

とても良かったんですよ。

というのも、

同イベントは

クラシック音楽の

コンサートホールとして

有名なサントリーホール

で行われ、

演奏する

オーケストラ陣も

クラシック界の選ばれた方々。

だから観客の方も

普段、

そういう音楽を嗜んでおられる

方々が多いんです。

それゆえに会場は、

上流階級のお客さまが

多いような

厳格な雰囲気。

そういうムードの中で、

『大丈夫』は

唄わないだろうな、

『白雲の城』とかかな?

と思っていたら、

フルオーケストラで

まさかの

『大丈夫』を聴かせて

くれたんですよ。

あの振り付けで。

イントロが流れた瞬間、

観ている僕は

ちょっとハラハラしましたが(笑)、

氷川くんの人懐っこい笑顔の歌唱に、

お客さまも和やかな雰囲気となり、

結果的には会場は一体となり、

楽しそうに三々七拍子を

響かせておりました。

すごく、大丈夫!な

ステージでした。

編集後記でも書きましたが、

そのオーケストラバージョンの

『大丈夫』を

できれば、

もう一度聴きたいです。

ドラム、ベース、ギター、キーボード

というような歌の伴奏とは違う、

バイオリン、ビオラ、チェロ、

コントラバス、ハープという

ストリングス陣に、

フルート、オーボエ、

クラリネット、ホルン

という金管楽器などが奏でる、

優雅なオーケストラによる

『大丈夫』。

映像とか撮ってなかったのかな?

それにしても、

氷川くんは

人を幸せな気持ちに

してくれる素敵な歌力が

ありますよね。

村田

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