人生初の、骨折&ギプス

今回は全然

歌手ネタじゃないんですが、

実は4週間ほど前に

右手を骨折してしまいました。

人生初骨折。

最初は打撲かと思ったんですけど、

だんだん痛みが増してきたので、

整形外科に行ってレントゲンを

撮ってもらったら、

右手甲の骨に

小さな亀裂が入ってました。

そして、

人生初ギプスを

してもらいました。

いやぁ、

利き手の右手が使えないのが、

こんなに辛いとは

思いませんでした。

日常生活はもちろん、

なにしろその時は、

これから6月号を頑張るぞ!

という時。

パソコンで原稿を打つ時は、

マウスを左手で操作しながら、

その後で左手一本で

キーを打つんですから。

何かの罰ゲームか?

っていうくらい、

辛い作業でした。

しかも、

このギプスが

目に入らないワケがなく、

取材に行けば、

レコード会社の人、

事務所の人、

歌手の方々から、

まずは

「どうしたんですか?」

という質問があります。

そりゃそうですよね。

無視されても

哀しいですし(笑)。

だから、

聞かれるたびに、

どうして骨折したのか?

どういう状態なのか?

を説明することになります。

前半は取材どころじゃ

ありません(笑)。

なので、

ギプスして4日目くらいに

あまりに面倒くさいので、

自分でギプスをとってしまいました。

整形外科のお医者さんには

一ヶ月くらいは

ギプスをして…

と言われてたんですけどね。

痛くはありましたけど、

右手を使わなければ、

何とかなりそうでしたから。

ギプスを外せば、

多少、

パソコンも打てますし。

あっ、

良い子は真似しちゃいけませんよ。

骨折した骨がずれると、

手術とかになって、

深刻なことになるそうですから。

しばらくは痛かったですが、

なるべく右手をカバーしながら生活し、

日々、徐々に回復。

定期的に整形外科に行き

(怒られるから、

行く時だけギプスをして)

レントゲンを撮り、

骨折した箇所の骨に、

新しい骨が生まれてきて

いることに感動してます。

人間の治癒力は偉大だ。

今は、

力を入れると多少痛みはありますが、

パソコンも普通に打てますし、

日常生活は問題なくなりました。

しかし、

人間は病気になった時に、

健康でいられることが

一番幸せ…という

ことを実感しますね。

健康あっての歌、

ですしね。

というワケで、

骨折しながら頑張った

歌の手帖6月号でした。

4月20日発売です。

皆さまもご自愛ください。

村田

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