2025年7月4日
歌の手帖8月号には、
新曲『小夜啼鳥の片思い』が好調な
竹島宏さんのグラビアを掲載しております。
今回はグラビアなので、
自分で撮影させていただきました。
カメラマンが撮ったものとはまた違う、
本誌の写真をぜひ見ていただければ幸いです。
この時の竹島くんが来ていたドレスシャツ、
燕尾服のように
後ろ丈が長いロングテールというやつですね。
お洒落です。
新曲『小夜啼鳥の片思い』。
「小夜啼鳥」というワードと、
「片思い」というワードを融合させる、
そのセンス、その素晴らしさ。
さすが松井五郎先生だなぁ、と感心しちゃいます。
『小夜啼鳥の片思い』は
印象的なサビ始まりの作品ですが、
熱唱したくなりそうな
わりと高いキーのメロディーながら、
竹島くんが甘い小夜啼鳥のような歌声で、
品良く制御して、真摯に真っ直ぐ唄っているのが、
竹島くんらしくて良いなぁ、と改めて思います。
そう言えば、
この時のインタビューで、
福井県出身の竹島くんが
「福井県って〈地味なのにすごい〉って
キャッチフレーズがあるんですけど、
僕もそう言われるように頑張りたいです」
と言っていたのが、印象的でした。
謙虚だよなぁ、相変わらず。
そこが彼の魅力の一つでもあるんですが。
さて、
歌の手帖10月号(8月21日発売)の表紙巻頭は、
ここ数年、恒例となった竹島宏さんの予定です。
こちらはカメラマン撮影です。
取材はこれからですが、
ファンの皆さま、お楽しみに!
村田