歌の手帖11月号には
8月23日と24日、
ハイアットリージェンシー東京で行われた
山内惠介さんのサマーディナーショーの模様を
カラー3ページで掲載しております。
ここでは本誌で掲載できなかった写真と
コメントをご紹介いたします。
25周年で作った、
惠ちゃんのシンボルマークをバックに。
この日、最初の衣裳は、10月号でも掲載した
大阪新歌舞伎座でも着ていた着流し。
今年のバースデー前夜祭(5/30)で、
ファンクラブからプレゼントされたものですね。
惠ちゃん、気に入っているみたい。
似合ってますもんね。
客席をラウンド中。
新曲『北の断崖』の団扇を持って。
後ろから見ると、こんな感じ。
惠ちゃんは客席をラウンドすると、
予定調和にやらないで、
お客さまの席に座ったり、
お客さまに話しかけたりして、
気持ちのまま、けっこう自由に、
コミュニケーションをされていますが、
この日は、上の写真の品の良いご婦人に
わりと深めに話しかけておりました。
なんでも、
最愛の旦那様が旅立たれてしまい、
とても寂しかった時に、
山内惠介さんを知って、
山内惠介さんの歌を聴いて、
心の隙間が埋まったそうです。
そういうの良いですよね。
歌の力、歌い手の力が、
誰かの生きる糧になる。
歌い手としての本望なのではないでしょうか。
惠ちゃんも嬉しそうでした。
そう言えば本誌で書きましたが、
今年の夏は一泊二日で、
故郷・福岡の実家へ帰って、
家族と過ごされたそうです。
その時、お母さまが
惠ちゃんが高校生の頃、
七夕で書いた短冊を見つけられたそうなんです。
その短冊には、
「父が健康でいられますように」
「兄貴の受験が合格できますように」
と願いが書いてあったそうですが、
母に向けては
「母よ、人生は辛いことや
苦しいことばかりですが、
一緒に乗り越えていこうぞ!」
と書いてあったそうです(笑)。
なかなか高校生が書けることじゃないですが、
惠ちゃんなら…納得です(笑)。
村田