歌の手帖5月号には
1月31日から2月18日まで、
東京・明治座で行われた
氷川きよしさんの特別公演の模様を
カラー4ページで掲載しております。

第一部のお芝居は、
代表曲の一つ『白雲の城』を
モチーフにした時代劇。
この舞台がと~っても素晴らしかった。
詳しくは本誌を読んでいただきたいですが、
氷川さん自身が心から伝えたいこと、
が明確なメッセージとして
そのお芝居から伝わってきて、
しかもそれが、
ちゃんとエンターテインメントとして
昇華されているんです。
氷川さんは荒木吉継役のほか、
深山天女という役もノリノリで(素で?)演じていて、
コメディ的なお笑い要素を多く取り入れてはいるんですけど、
でも、そこに真剣なメッセージを
時折挿し込んでいるからこそ、
すごく心に入ってくるんですよね。
真剣な話をずっと熱くされても、
その言葉は聞く側に届きにくいですが、
笑い話の後に、
急に真面目な顔で告げられた言葉の方が、
グッと心に入り込む感じ、と言いますか。
ストーリーとしては分かりやすく
シンプルですが、
とにかく楽しくて、
グイグイと惹き込まれ続けて、
アッという間に終わりました。
最高傑作じゃないですか?

こちらは初日舞台の終了後に行われた
マスコミ囲み取材より。
出演者の皆さま、みんな
氷川きよし座長に魅了されているようでした。
中でも
菊姫役の上野なつひさん(右端)は、
出産直後だったことから、
最初にこの話を頂いた時は、
ちょっとだけ迷ったらしいです。
そりゃ、産まれたての赤ちゃんがいたら、
重要な仕事も躊躇されますよね。
でも
「子供の頃から見ていた
氷川きよしさんの舞台に出られる
チャンスを頂くなんて夢のようですから」
と出演することを決めて、
「氷川座長と日々を共にできて、
稽古から毎日幸せです」と
笑顔でおっしゃってました。
氷川きよしさんは、
多くの人を幸せにしてくれます。

第二部の歌謡ショーも圧巻でした。
新生・氷川きよしの唯一無二な演歌力を
たっぷり堪能できました。
アンコールの『きよしのズンドコ節』で
第一部の出演者が登場して、
みんなで合わせて踊るんですが、
子役の子たちのキレキレな踊り(ダンス)が、
とってもかわいかった。

愛知の御園座公演(3/6~3/18)は
もう終わってしまいましたが、
4月10日から19日までは
大阪新歌舞伎座公演。
4月25日から30日までは
故郷・福岡の博多座公演です。
もしチケットがまだ買えるなら、
ぜひ観にいくことをお薦めしたいです。
自分も行けるなら、また行きたいくらい。
村田