水森かおりさんと、新人・里野鈴妹さんの笑顔

歌の手帖11月号には、

ニューアルバム『歌謡紀行23~三陸挽歌~』

を9月25日に発売した

水森かおりさんのアルバムインタビューを

カラー3ページで掲載しています。

また同アルバムの書き下ろし曲から、

『横須賀ラスト・ラブ』

『渡月橋から』

『メープル街道』

『海の子なれば』

の楽譜を11月号で掲載しています。

初回限定盤(TKCA-75225)

通常盤(TKCA-75230)

 

今回もアルバム用の書き下ろし曲が、

とても素晴らしいですよ。

シングルとは異なる世界観が楽しめます。

 

『横須賀ラスト・ラブ』は

昭和50年代後半の歌謡曲らしさ満載で

サビが耳に残りますし、

『渡月橋から』なんて、

どこかポップス的なメロディ進行を

上手に演歌と融合させています。

『メープル街道』はカナダが舞台ですが、

曲はラテン調で耳を惹かれます。

 

そうそう『三陸挽歌』の

カップリング『北上川旅情』の楽譜も

読者様のリクエストで

今月掲載しております。

さて、

9月4日に『バカ酒場』でデビューした新人、

里野鈴妹(さとの・すずめ)さんのクラビアを

同じ11月号で掲載しておりますが、

里野さんは水森かおりさんの大ファンで、

今も水森さんのファンクラブ会員だそうです。

 

もちろん彼女の目標の歌手はみもりん。

人を幸せな気持ちにさせる彼女の笑顔は、

水森かおりさんと通じるものがありますね。

 

水森かおりさんと里野鈴妹さんを

同じ号に掲載できて良かった。

ページをめくって、

このお二人の笑顔に出会えると、

幸せな気分になります。

 

グラビアで使った雀のぬいぐるみは、

自分が撮影用に買ったものですが、

彼女がとっても喜んでくれたので、

プレゼントさせてもらいました。

デビュー曲『バカ酒場』。

「ばかさかば」は

上から読んでも下から読んでも同じ。

つまり回文。

 

担当ディレクターが

このタイトルでデビュー曲を!と

こだわったみたいですけど、

作曲の水森英夫先生もタイトルを気に入って、

ノリノリで曲をつけたみたいです。

 

こういう楽しい軽いノリが

歌謡曲らしくて良いですね。

ぜひ11月号をご覧ください。

村田

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