森田由美恵さん来社

昭和47年のデビュー曲『潮風の吹く町』は30万枚の大ヒット。コアな昭和アイドル・マニアには「薄幸の美少女」と記憶されている森田由美恵さんが来社。その後第一線からは遠のいて久しいものの、ファンの根強い支持のもと現在に至るまで唄い続けておられます(写真は当時のテレビ、恵子名義時代)。

 アグネス・チャンさんや三善英史さんと同期デビューだそうで、あの頃のゲイノーカイ・カヨーカイは今より数段華やかで、その分、仕事的にはシビアだったんだろんな…とお話の節々から感じました。

 今の由美恵さんは歌手というよりミュージシャンという風情で、ボイトレの先生としての活動でもプロ歌手や関係者から篤い信頼を受けておられるとか。月刊歌の手帖9月号「歌に生きる」欄をどうぞお楽しみに。

(高村)

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