歌の手帖1月号が
11月21日(木)に発売されます。
表紙巻頭は
今年の誕生日(12月12日)で
なんと80歳を迎える舟木一夫さん。
今年も舟木サンは、
約50本のコンサートを全国で展開し、
魅惑的な艶めく歌声と、軽やかで華麗な佇まいにて、
どこのホールでも満員のお客さまを魅了してくれました。
80歳なんて、とても信じられません。
表紙でインパクトある猫のニットを
敢えてご本人が選んでくださったのも、
やんちゃな遊び心があって
舟木サンらしくて粋だなぁ、と感じます。
舟木サンについて、
詳しくはまたここで書かせていただきますね。
ピンナップは、26歳ながら、
子供の頃から歌謡浪曲や大衆演劇が大好きで、
重厚な歌心で聴かせてくれる
超演歌なZ世代・朝花美穂さん。
江戸時代を背景にした新曲『銀のかんざし』
もまた泣ける演歌なんですよ。
79歳の偉大な方の表紙をめくると、
26歳の若手の方のピンナップ。
この幅広さが本誌らしくて良いなぁ、と。
そう言えば昨日は
紅白歌合戦の出場者発表の取材に行きましたが、
紅白出場者も数多く掲載しています。
まず紅白にて特別企画枠での出演が決まった
氷川きよしさんは、
10月11日、埼玉・大宮ソニックシティ
にて行われたステージ
「KIYOSHI HIKAWA+KIINA.
25th Anniversary Concert Tour~KIIZNA~」
の模様を掲載。
そして紅白7回目の出場となる純烈さんは、
来年の1月7日から28日まで行われる
明治座新春公演について語ってくれた
グラビアインタビュー。
紅白10回連続出場となった山内惠介さんは、
10月15日、東京・大田区民ホールアプリコで行われた
「五大都市ツアー2024~舞い上がれ紅の蝶~」の
ステージをカラー4ページでお届け。
今年は紅白で『紅の蝶』が聴きたい!
そしてそして、
紅白初出場が決まった新浜レオンさんは、
連載スペシャルをカラー3ページで掲載。
演歌・歌謡系歌手の紅白初出場は、
純烈さん以来、6年振りとなります。
めでたい! コングラッチュレーオン!!
特集の愛する♡歌番組は
松前ひろ子さんと三山ひろしさんの
師弟コンビが司会を務める
「あさうたワイド」。
三山ひろしさんも10年連続で紅白出場となりましたね。
ステージは
真田ナオキさん、
すぎもとまさとさん、
東京力車さん。
GO!当地ルポは北の大地、
北海道は古平町で行われた
島あきのさんや男石宜隆さんが
出演のステージを取材してきました。
特別講座は津吹みゆさんの『なみだ紅(べに)』。
巻末楽譜特集は、
「読者のリクエスト’24カップリング曲」。
今年1年間で、
読者の皆さまのリクエストが多かった、
カップリング曲の上位10作品の楽譜を掲載。
①『幻フラメンコ』竹島宏
②『貴方との出会いの日』望月琉叶
③『笑い話』島津亜矢
④『さよならの雨上がり』辰巳ゆうと
⑤『月あかり』新浜レオン
⑥『柳は緑花は紅』東京力車
⑦『花唄』二見颯一
⑧『SA.KU.RA』真田ナオキ
⑨『大阪みれん酒』三山ひろし
⑩『淋しがり』坂本冬美
なお、歌手お一人につき上位1曲を掲載。
また、山内惠介さんの上位曲は
11月号『紅の蝶』カップリング特集に掲載。
その他、大好評の連載陣、
新曲楽譜など、盛りだくさん。
というワケで歌の手帖1月号を
よろしくお願いいたします!
村田