昨年、『道南恋しや』でデビューし、年末の「第66回輝く!日本レコード大賞」新人賞を受賞した小山雄大が1月7日、東京都内のスタジオでのレコーディングを公開。セカンドシングルとなる『じゃがいもの花』を3月5日にリリースすることを発表した。
セカンドシングルとなる『じゃがいもの花』は、全国の母へ向けたメッセージソング。『道南恋しや』同様、作詞にさわだすずこ氏、作曲に恩師・弦哲也氏を迎えた。カップリングには土佐の海を歌った『沖の島遥か』を収録。
■小山雄大コメント
『道南恋しや』で昨年デビューしまして師匠の弦先生、さわだ先生、松前社長、三山先輩に沢山ご指導いただき、またファンの皆さまに沢山応援いただいて、目標であった日本レコード大賞新人賞を受賞いたしました。ありがとうございました!
新曲『じゃがいもの花』には、母親を想う気持ちが力強く繊細に表現されており、私の等身大をそのまま歌ったような楽曲です。弦先生、さわだ先生からまた素敵な曲をいただき、感動しております
歌詞の中に“花言葉は恩返し”という言葉があるのですが、2025年はこの『じゃがいもの花』で、お世話になったファンの皆さま、弦先生、松前社長、三山先輩、そして母に恩返しできるように頑張ります! そしていつかは単独コンサートで晴れ姿を見せたいです!
またこの日は、弦哲也氏、さわだすずこ氏も同席。弦氏は「さわだ先生から『じゃがいもの花』の歌詞をいただいた時は嬉しいようなびっくりしたような気持ちだった。これからも一歩一歩、歌手として人間として大きくなっていってほしい」と激励。さわだすずこ氏は「『じゃがいもの花』のテーマは母です。母子家庭で育った彼の背景を考えながら歌詞を書いていた時は泣いてしまいました」と涙ぐみながらコメントした。
さらにこの日、「奥尻島観光大使」に加えて「江差観光ふるさと大使」に任命されたことも発表した。小山は「江差追分の大会で毎年のように訪れていた、思い入れの深い場所なのでとても嬉しいです!」と感激。
任命式は2月1日「第25回冬江差”美味百彩”なべまつり」内にて行われる予定。また得意のマジックでも日本マジックファンデーション「The Japan Cup 2025年著述放送文化賞」を受賞。
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小山雄大は北海道札幌市出身。2009、2011、2015年に道南口説節全国大会幼年の部、少年一部、少年二部で優勝するなど様々な賞を受賞。2016年からは作曲家・弦哲也氏の元でレッスンをスタート。同年、「NHKのど自慢」チャンピオン大会でグランドチャンピオンに輝いた。
キングレコード小山雄大公式サイト
■デビュー第2弾『じゃがいもの花』
作詞/さわだすずこ 作曲/弦哲也 編曲/猪股義周
3月5日発売
キングレコード KICM-31164
C/W『沖の島遥か』
作詞/紺野あずさ 作曲/弦哲也 編曲/猪股義周