なつきようこ/『ただ、会いたい~母へ~』新曲発表会。ゲスト歌手も大絶賛

メジャーデビュー3年目を迎えたなつきようこが、新曲『ただ、会いたい~母へ~』(作詞/にしかずみ、作曲/西つよし)を日本クラウンから7月2日に発売したのを記念して7月26日、東京・マリーグラン赤坂で新曲発表会を開いた。

両A面シングルとなる新曲『ただ、会いたい~母へ~』と『忘恋慕 -わすれんぼー』(作詞/高畠じゅん子、作曲/西つよし)の他、カバー曲から美空ひばりの『真っ赤な太陽』、シャンソンの名曲から『愛の讃歌』『サン・トワ・マミー』などを熱唱。ラストには『ただ、会いたい~』を物語風にアレンジした〝紙芝居〟を披露した。

▲左から日本クラウンの大喜田ディレクター、にしかずみ氏、西つよし氏、なつき、髙畠じゅん子氏

発表会には歌手仲間も駆けつけ、あかりが『島のブルース』、大輝とまゆみ(デュオ)が『揺れる満月』、反町信一が『そんなお前に負けたのさ』、ゲスト歌手のレイジュがデビュー15周年記念曲『サイナラあんた』などを唄ってステージに花を添えた。

▲台湾出身で、現在は日本で活躍中の歌手・レイジュは「なつきさんとは、7、8年前からフェイスブックとインスタで友だちになっているのですが、初めてお会いしたのは今年の春。とてもピュアで、気さくで明るい方です。私のラジオ番組にゲストに出ていただいたときに『ただ、会いたい~母へ~』を初めて聴かせていただき、感動のあまり、思わず涙が出てきてしまいました。とても素敵な詩ですし、この歌を映画にしたらいいなと思いました」と大絶賛した。

■なつきようこコメント
「皆さまのお陰で、こうしてまた新曲を出すことができました。今日は1曲1曲、心を込めて歌わせていただきます。私は亀みたいな性格ですが(笑)、一歩一歩頑張っていきますので、これからも応援のほどよろしくお願いいたします。
『ただ、会いたい~母へ~』は8年ぐらい前からインディーズで唄っていまして、昨年9月、前作『アンバランスなままで feat.あかり』のカップリング曲として収録したのですが、この歌に感銘を受けて聴いてくださる方が日に日に増えてきて、もっともっと多くの方に聴いていただきたくて今回、新曲として発売することになりました。
小さいときに親に捨てられ、施設で育った子どもが大人になって自分が子どもを持つ身になり、お母さんを恨んだこともあったけれども一目お母さんに会いたい、というとても感動的な内容の歌。この曲を長く唄ってきて、ハンディを背負っている方はみんなより10倍頑張って生きているんだな…と、この歌を唄いながら、私が元気をもらっています」

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