小山雄大がバンジージャンプに次ぐ”挑戦シリーズ”第2弾として、8月12日から13日にかけて、埼玉県秩父郡・リバーパーク上長瀞オートキャンプ場にてキャンプに挑戦。
デビュー2年目となる今年の目標を「苦手なことにチャレンジしていきたい」と語った小山。デビュー日の4月10日には、一番苦手な「バンジージャンプ」に挑戦。その“挑戦シリーズ”の第2弾として、2番目に苦手な虫がたくさん生息する長瀞の大自然でのキャンプを敢行した。
当日は生憎の悪天候。小山は「僕、本当は晴れ男なんですよ!」と言うが、振り返れば昨年の同時期に開催予定だった奥尻島観光大使任命式も悪天候により中止となっていた。しかし、キャンプに雨天中止はない。まずは寝床となるテントを張っていく。慣れない手つきで時折、手を挟みそうになりながらも力強くペグを地面に打ち込み、テントを完成させた。小山は「雨にも風にも負けないテントができました!」とはにかんだ。
続いてキャンプの醍醐味でもある料理。
今回の献立は新曲『じゃがいもの花』にちなんで、定番のカレーライスで飯盒炊爨にチャレンジ。こちらはYouTube企画「小山雄大のヒヤヒヤクッキング」で鍛えているおかげか、テント組み立てとはうって変わって慣れた手さばきでこなしていく。
「火を見ると落ち着く」と語る小山はスタッフの指導の下、飯盒を火にかけ数十分待つ行程も虫など気にせず終始リラックスした様子だった。完成したカレーライスを食べた小山は「ちょっとお米が柔らかめですが、おいしいです! カレーライスは作ったことはありましたがキャンプで作って食べると格別ですね!」。カレーライス以外にも、肉や魚のバーベキューを大自然の中で堪能した。
翌朝は、「実は今回のキャンプで一番楽しみなこと」というモーニングコーヒーとトーストの調理を実施。前日に教わった火おこしを実践し、コーヒーを淹れパンを焼いていく。
▲「何でもないシンプルな朝食ですが、空気の澄んだ長瀞の大自然の中で食べるととても気持ちがいいです!」
今回のキャンプの模様は、小山雄大公式YouTubeチャンネルで後日公開予定。
小山雄大 公式YouTube「雄ちゅ~ぶ」
■小山雄大コメント
「インドア派で虫も苦手だったので今までキャンプはやったことがありませんでしたが、やってみてとても楽しかったです。次来るときは、ピザとかアヒージョとか手の込んだ料理にも挑戦してみたいです!」
小山雄大は北海道札幌市出身。2歳のころテレビで流れる演歌を聴き、唄いはじめる。以降、数々の賞を受賞。2016年にはNHK「のど自慢チャンピオン大会2016」において氷川きよしの『獅子』を唄い、グランドチャンピオンに輝く。2018年に上京し、作曲家・弦哲也氏に師事。2024年に『道南恋しや』でメジャーデビューすると同年の日本レコード大賞新人賞を受賞した。
作詞/さわだすずこ 作曲/弦哲也 編曲/猪股義周
キングレコード KICM-31164
C/W『沖の島遥か』
作詞/紺野あずさ 作曲/弦哲也 編曲/猪股義周
■『じゃがいもの花』MV