なつこが1月9日(金)、群馬県みなかみ町の「みなかみ町カルチャーセンター」で行われた新年賀詞交歓会に出席し、デビュー曲『ふる里「みなかみ」』(作詞:小野塚かつ江、作曲:若草恵)をはじめ、全6曲を披露した。


この楽曲は、町村合併5周年のイメージソングとして制作されたもの。みなかみ町の親善大使も務めるなつこにとって、新年のこの場で唄うことは、みなかみ町への感謝を直接届ける大切な時間となっている。客席からは、長年この歌を聴き続けてきた町民や来賓者から温かな拍手が送られ、会場は穏やかな空気に包まれた。

▲左から なつこ、みなかみ町 議長・小林 洋氏、みなかみ町町長・阿部賢一氏
今回の訪問では、なつこ自身の希望により、水上小学校、みなかみ中学校へのサプライズ訪問も実現した。
水上小学校では、玄関前に集まった生徒たちが出迎えてくれるという“逆サプライズ”が待っていた。なつこは、生徒たちに向けて『ふる里「みなかみ」』をアカペラで歌唱。唄い終えると、生徒全員から「なつこさん、ありがとうございます」と声をそろえて感謝の言葉が贈られた。

その言葉を受けた瞬間、なつこは思わず目に涙を浮かべたという。その後は、阿部明麿校長をはじめとする教職員とともに、子どもたちが下校していく様子を、あたたかな笑顔で見送った。


▲左から みなかみ小学校校長・阿部明麿氏、なつこ
統合により2022年に開校したみなかみ中学校では、毎日下校時刻になると、なつこの楽曲『星のふるまち』(作詞:服部奈都子、作曲:若草恵)が校内に流れているという。
この日、校内には各学年毎に全生徒が集まり、なつこを出迎えた。学年ごとにあいさつを交わした後、なつこは生徒たちに向けて『星のふるまち』をアカペラで披露。いつも耳にしている楽曲を“目の前で聴く”ひとときに、生徒たちは耳を傾けていた。
質問コーナーでは、「歌手になったきっかけはなんですか?」「どうやって歌を教わったんですか?」など、まっすぐな質問が投げかけられ、なつこは一つひとつに、自身の言葉で丁寧に応えていった。


▲1年生集合写真 中央左から なつこ、みなかみ中学校校長 阿部忠博氏

▲2年生集合写真

▲3年生集合写真
放課後の時間まで、生徒たちとの交流を楽しんだ。

「16年経った今も、自分のデビュー曲がこうして唄い継がれていることが、本当にうれしい」
なつこは、世代を超えて受け継がれている歌の存在に、あらためて胸を打たれたと語る。この想いは、自身がパーソナリティを務める音声配信「Voicy」やSNSでも発信され、みなかみ町への感謝とともに、多くのリスナーに届けられている。
歌は、その瞬間だけで終わらない。
町で生まれ、町に育てられ、そして今も町に寄り添い続ける――なつことみなかみ町を結ぶその歌は、これからも確かに受け継がれていく。
なお、今回の小中学校訪問の様子は、YouTube「なつこチャンネル」にて後日公開される予定だ。
<なつこ プロフィール>
北海道小樽市出身。7月1日生まれ。
高校時代よりタレント活動を開始し、第25回長崎歌謡祭でHBC北海道代表として出場、優秀賞を受賞。2009年、町村合併5周年を記念したみなかみ町イメージソング『ふる里「みなかみ」』『心の旅』をリリース。この作品を通じて、恩師であり、作編曲家の若草恵氏と出会う。2010年には「ふる里みなかみ親善大使」に就任し、JR水上駅・後閑駅の発車ベルにも『ふる里「みなかみ」』が採用される。
2012年、日本クラウンより『氷の焔(ほのお)/星のふるまち』でメジャーデビュー。2021年より徳間ジャパンコミュニケーションズに移籍。テレビ・ラジオ番組への出演や舞台など幅広く活動している。
主なSNS
・YouTube:公式なつこチャンネル(昭和歌謡を中心にカバー曲を配信)
・Voicy:あなたのなつこ(毎週土曜日配信)
・Instagram
・公式LINE
ふる里「みなかみ」
星のふるまち