明治座(6月18日~27日)に続いて、
大阪新歌舞伎座にて特別公演を開催していた、
水森かおりさん
7月5日から開幕した公演が
11日に千穐楽を無事、迎えられたということで
完走、おめでとうございます!
こんな状況ですから
水森さんはもちろん、出演者の方々、スタッフさん
劇場関係者の皆々さまは
神経をすり減らす日々だったかとお察しいたします…
本当に、ありがとうございました
お疲れさまでございました
第1部は
「笑劇 大正浪漫~令嬢、難儀を引き受ける?~」
(作・演出=池田政之)
水森さんの女子大生姿、拝見したかったなぁ
岩佐美咲さん、辰巳ゆうとさんも熱演!
されておられたそうです
共演は、岸田タツヤさん、
石倉三郎さん、三林京子さんほか
アドリブの応酬もあったとか⁈
第2部は
「水森かおりコンサート in 新歌舞伎座」
NHK紅白歌合戦で着用したドレスを
日替わりで披露!
豪華ですねぇ
※『鳥取砂丘』や『五能線』
新曲『鳴子峡』など全13曲
千穐楽のカーテンコールでは
第1部の出演者全員が登場して
『明日への扉』を歌唱
石倉三郎さんコメント
「かおりんとは初対面から非常に打ち解け合いまして、
こういうこともあるんだなと…
歌い手さんとお芝居をさせていただくのは、
島倉千代子さん以来で、
40何年ぶりですが華やかでいいですね」
三林京子さんコメント
「コロナで舞台が1年以上空いたのですが、
今回の舞台で幕が開いたとき
皆さんの手拍子で、何と温かいお客さんたちだろうと
もう胸がいっぱいになってしまいました
また頑張ろうという勇気をこの公演でいただきました」
水森さんコメント
「最初は、お二人とも厳しい方なんじゃないかなと印象があって
お稽古が始まるまでドキドキでしたが、本当に優しいお二方でした
今回、すごく楽しくできたのは、
三林さんと石倉さんがしっかりと脇を固めてくださったからこそ
素人の私が楽しくできたのだと思います」
「(第1部では)年齢差があまりない設定で、
岩佐美咲ちゃんが18歳、辰巳ゆうとくんが20歳ぐらい、
そして私が22歳なので、これでいいのかしらと(笑)
(衣装の)袴も短大の卒業式以来、着たのですが、
何か違う自分を見るようで恥ずかしかったです
プロの俳優の皆さまと一緒に舞台の上に立って
お芝居をするのがとても新鮮で、楽しくて、
とても貴重な経験をさせていただきました
こういう大変な中、足を運んでくださって、
頑張る力を与えてくださったお客さまに
感謝の気持ちでいっぱいです
最高の千穐楽をありがとうございました」
なお、岩佐さんと辰巳くんは
水森さんと大阪の歌をコラボし、
それぞれの新曲『右手と左手のブルース』(岩佐)、
『望郷』(辰巳)も歌唱
水森さんは9月25日、
中野サンプラザにて
メモリアルコンサートを開催予定!
明治座公演の模様を
今月19日発売・9月号に掲載♪
では、また――♡
たくみ@明治座公演取材した編集長が「楽しかった」って♪
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