潮の匂いと大漁旗

 作曲家の大船わたる先生が弊社にお越しくださいましたので、いただいた写真を皆さんにもご覧に入れましょう。8月3~4日、岩手県大船渡市で行われた「三陸・大船渡夏まつり」で熱演する先生の愛弟子・美月優ちゃんです。

優ちゃんご自身は埼玉の人ですが、先生はそのお名前の通り、大船渡のご出身です(大船渡→オオフナ・ワタル)。師のご縁で大船渡のふるさと大使を務める優ちゃん、この日も大船渡丸の特設ステージで、プロモート中の新曲『波の伊八』『美月のサーフィン音頭』をご当地の皆さんに披露。二段続きのステージ写真から、演目中に日没していった様子が伺えますね。結構、ドラマチックな自然の演出になったんじゃないでしょうか。

「華やかな大船渡丸の上で、大漁旗をバックに、海風と潮の匂いを感じながら、幸せを噛みしめて唄うことが出来ました。大船渡は私の第二の故郷、最高ですね」
と語った優ちゃん。そりゃあ気持ちいかったでしょうなぁ。

 大船先生、楽しいお写真ありがとうございました。あ、それからお土産の黒糖まんじゅうもご馳走様でした。秋のデビュー10周年記念ディナーショー、頑張って下さいね!
(高村)

歌の手帖 2018年10月号 | 歌の手帖,2018 | 歌の手帖社 utate online

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