川野夏美さんと、10年ぶりの大分県津久見市いろいろ

歌の手帖9月号には、

6月24日、

大分県津久見市で行われた、

川野夏美さんの

故郷20周年コンサートのルポを

掲載しております。

これは川野夏美さんの故郷、

大分県津久見市の津久見湾。

実は夏美さんで

津久見に取材に来たのは、

今回で3回目ですが、

前回が夏美さんの10周年の時でしたから、

10年ぶりになります。

えっ、もうそんな経ったの?

という感じです。

これが前回、津久見に来た時の

歌の手帖。

2008年10月号の表紙巻頭でした。

写真も自分で撮らせていただきましたから、

とても想い出深いです。

撮影場所は

津久見市民会館の屋上で、

後ろの風景が最初の写真と同じ、

津久見湾ですね。

そう言えば、前回、

大分県に来た時は、

大分空港から大分市へ別府湾を渡る、

ホバークラフト(水陸両用車)

という面白い乗り物が

まだあったんですけど、

2009年、

38年に亘る営業を終えていたんですね…。

そしてこちらが、

今回の津久見市民会館。

ちなみに、

あの伊勢正三さんが

津久見出身で、

伊勢さんが作った

名曲『なごり雪』も、

『海岸通』も、

この津久見が舞台らしいんですよ。

ちょっと意外でしょ?

津久見に来ると、この2曲が

頭の中で流れます。

さて、

本誌にも書きましたが、

上の写真の

右側の黄色いのぼりは

夏美さんの故郷での20周年

コンサートを祝って、

ファンの方が作ってくださったもの。

この黄色いのぼり、

50本くらい作ったそうで、

いたるところで眩しくはためいていました。

その設置もファンの方がやってくださったそうで、

コンサート前日、

夏美さんが津久見市民会館に

来た時に、

この黄色いのぼりがたくさん

はためいていて、

その風景は

映画『幸せの黄色いハンカチ』を彷彿させ、

夏美さんはすごく感動したそうです。

本誌にも掲載しましたが、

ファンクラブの方が

大量のペンライトを用意し、

当日のお客さまに配り、

客席をペンライトの光の海にして、

彼女の記念ステージを祝った…

というサプライズといい、

夏美さんは、

ファンの方に愛されていますし、

ファンの方も素晴らしいですね。

このサプライズ、

本当に夏美さんは知らなかったらしく、

知っていたのはマネージャーさんだけ、

だったとか。

「1曲目はかっこよく

新曲『孔雀の純情』

を唄いたかったのに、

もう涙で唄えなくて…、

みんなこんな私のために

優しすぎますよぉ」

と彼女は打ち上げで

うるうるしながら、

嬉しそうに云ってました。

その打ち上げで食べた、

とり天。

最近、大分県は唐揚げが有名ですよね。

このイカも美味しかった♡

あと津久見と言えば、

ぎょろっけ(写真は撮り忘れた)。

コロッケの中身が

魚のすり身になっているもので、

それも大好きで、

個人的にお土産で買いました(笑)。

そうそう、

久しぶりにお逢いした、

夏美さんのお母さま。

明るくて、元気で、

面白い方なんですよ。

このお母さんなら、

良い娘が育つわ、という感じで、

僕は大好きです。

また津久見に行きたいです。

次回は大ヒット曲を携えての

25周年コンサートとかで…。

期待してるよ、夏美ちゃん!

村田

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