今年4月10日にデビューした小山雄大が10月8日、キングレコード本社にて北海道奥尻町長新村卓実氏と面会。観光大使委嘱状を受けとった。
デビュー曲『道南恋しや』の3番の歌詞に登場する奥尻は小山雄大が歌手の道を志すきっかけとなった場所であり、本人にとって大変思い入れの深い場所である。同曲の歌唱を通じたPR活動や『道南恋しや』のMVが公開後半年YouTube 再生回数が 50 万回を突破するなど知名度も登り調子であり、この度、奥尻島観光大使を拝命する運びとなった。
8月には奥尻島にて観光大使任命式の挙行を試みたものの、悪天候により現地へ降り立つことは叶わなかった。「大ヒットのお土産を持って、一日も早く奥尻島に行けるように頑張ります!」と当時は悔しながらに語ったが、なんとこの日、奥尻島から新村卓実町長が来京し、奥尻島観光大使委嘱状と奥尻島ゆかりのグッズを小山へ贈呈。新村町長は「今後の演歌界を背負っていくような歌い手になっていってほしいです。我々も奥尻島を挙げて応援します!」とコメント。
そして当日は、歌手であり小山が所属する事務所・ミイガンプロダクション社長でもある松前ひろ子も駆けつけた。
松前は「今回、良いご縁をいただきましたので、全国に奥尻島をPRできてお役に立てるような小山雄大でいてほしいと心から願っております」と小山へ激励の言葉を投げかけた。
■小山雄大コメント
「委嘱状を頂いて、観光大使を拝命した喜びと責任を改めて実感しました。遠路はるばる東京までお越しいただいた新村町長、ありがとうございます。また松前先生にも見ていただいて本当に嬉しいです。ですが大ヒットのお土産を持って奥尻島に行くという目標は変わりません! 引き続き『道南恋しや』で頑張ります!」
■『道南恋しや』
4月10日発売
作詩/さわだすずこ 作曲/弦哲也 編曲/猪股義周