歌の手帖6月号のご紹介!

歌の手帖6月号が

4月21日(月)に発売されます。

表紙巻頭は

55周年を迎えた野口五郎さん。

  

本誌では5年ぶり、3度目の登場であり、

もちろん歌の手帖初表紙です。

 

デビュー曲が『博多みれん』

という演歌でありましたし、

演歌第七世代の若手歌手の方々も、

五郎さんの歌をカバーする方が多いですから、

いつかご縁があれば野口五郎さんに

表紙を飾っていただきたかったんです。

 

五郎さんはこだわりの人で、

音楽の為に、色々なことを

やっておられるんですよね。

とにかく野口五郎さんの魅惑的深度を、

この号でちょっとでも

感じていただければ嬉しいです。

 

ピンナップは

17歳の梅谷心愛さん。

2年ぶりのシングル『秘密の花』に合わせて、

花言葉が「秘密の恋」でもある

ミモザを持ってもらいました。

 

音熱FEATUREは五木ひろしさん。

五木さんは<五木ひろし>として55年目、

そしてデビュー60周年。

自身の母の想いを込めた、

新曲『母の顔』について語ってくれました。

 

55周年の五郎さんの表紙巻頭から、

17歳の心愛さんのピンナップを挟み、

60周年の五木ひろしさん、

という素敵なギャップが本誌らしくて、

良いなぁ、と思っております。

 

熱響グラビアは

真田ナオキさん。

今回はインタビューは涼で、

撮影は自分がさせていただきました。

男っぽく撮ってみました。

 

そしてChaseは、

山内惠介さんの25周年ツアー、

その初日となった

東京LINE CUBE SHIBUYAでの

コンサートをカラー4ページで

ドーンと掲載しております。

 

特集は

本誌の連載でもお馴染みの翼先生と、

歌手志望の佐藤亜蘭くんによる、

「ボイトレ・グッズを試してみた♪」

ボイストレーニング用の最新人気グッズを

どのくらい効果あるか?などを含めて、

実際に試して紹介させていただきました。

 

歌魂グラビアは

新曲『火の鳥』を発売した

原田波人さん。

黒に紅く燃えるような羽根の背景に、

原田くんの艶っぽい表情が映える、

とても魅力的なグラビアです。

 

音ステージは

東京力車さん、

SHOW-WAさん。

 

歌に生きるは

内海美幸さん。

 

特別講座は

池田輝郎さんの

『玄海しぶき』。

 

そしてカラーと巻末連動特集では、

昭和100年の昭和の日(4月29日)に

捧げるような

「平成生まれ歌手が選ぶ昭和のうた」。

 

三丘翔太さん、

一条貫太さん、

佐々木麻衣さん

という昭和のうたが大好きな

若き3人にご登場いただきまして、

カラーではそれぞれに、

昭和のうたの魅力などについて

語っていただきました。

 

この3人、昭和のうたが好きというのは

共通なんですけど、

それぞれ好きなものが異なるところが

また良いんですよね。

 

三丘さんは昭和10年から昭和20年

くらいの懐メロが特に好きなんです。

 

一条さんは昭和30年から昭和50年くらいの、

歌謡黄金期の作品が特にお気に入り。

 

佐々木さんはムード歌謡、

ムードコーラス専門です。

 

巻末楽譜特集では、

この3人に好きな昭和のうたを

10曲ずつ選んでもらい、

そこから3曲ずつ楽譜に掲載する歌を

決めてもらったんですけど、

それぞれ個性が出ていて、すごく面白かった。

 

なお楽譜掲載曲は

■東京ラプソディ/藤山一郎(三丘翔太)

■鈴懸の径/灰田勝彦(三丘翔太)

■胸の振り子/霧島昇(三丘翔太)

■あゝ上野駅/井沢八郎(一条貫太)

■旅の終りに/冠二郎(一条貫太)

■兄弟船/鳥羽一郎(一条貫太)

■そんな夕子にほれました/増位山太志郎

(佐々木麻衣)

■足手まとい/森雄二とサザンクロス

(佐々木麻衣)

■明日からあなたは/鶴岡雅義と東京ロマンチカ

(佐々木麻衣)

とにかく3人は昭和のうたが大好きで、

いっぱい色々な歌を知っているので、

それぞれ10曲を決めるのはもちろん、

ましてや、そこから3曲だけを選ぶというのは、

とても苦しい選択だったようです。

でも、それぞれの個性が出た選曲になりました。

 

その他にもインタビューやニュース、

楽しい連載や新曲楽譜など、

演歌歌謡曲ファンにとって、

今月も楽しく幸せな184ページです。

 

ということで、

歌の手帖6月号を

何卒宜しくお願い致します。

村田

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