歌の手帖2月号のTALK LIKE SHINGIN’に
掲載した羽山みずきちゃん。
この時は自分で撮影したんですが、
本当はグラビアにしたかったくらい
個人的に好きな写真が撮れたので、
本誌で使用しなかった写真をご紹介したいと思います。

羽山さんは山形県出身で、
インタビュー中にも時折、庄内弁が出るのが
かわいらしいんですよね。
ただ、申し訳ないと思いながら、
そのディープな庄内弁の訛りの
意味が分からなくて聞き返すと、
丁寧におっとりした口調で意味を教えてくれます。
良い子なんです。元巫女さんですし。
故郷の友だちとLINEする時は、
LINEでも庄内弁になるそうです(笑)。

基本的に彼女、外食はしないで、
仕事以外の時は家で自炊してご飯を食べるとか。
そして野菜や山菜が好きらしく、
ほとんど肉や魚は食べないんだとか。
(魚はアレルギーみたい)
だからスタイル、良いんですよ。
2024年3月号のピンナップでは、
その細身のスタイルを細身のドレスで披露してくれました。
ただ、先日、
人間ドックに行ったら、
極端なたんぱく質不足、の数値が出たそうで、
それからはたんぱく質を意識的に、
料理のメニューにしているんだとか。
野菜不足、ビタミン不足ならわかりますが、
たんぱく質不足って、戦時中じゃないんですから(笑)。
なお、この日の前夜は、豚キムチを食べたらしい。
料理、お上手なんでしょうね。

羽山さん、そんな感じで、
すごいおっとりしてますけど、
芯はとても強い子なんです。
昨年、
夜中に突然39℃の発熱になったそうで、
これはやばい!と、意識が朦朧とする中、
自分でタクシーを呼んで、緊急病院に行ったらしいんです。
しかも、実は翌日に
朝早くからテレビ番組の収録があったそうで、
倒れそうになりながらも責任感から、
商売道具の着物とかが入ったキャスター付バッグを持って、
緊急病院へ一人で行ったとか。
結果的に、食あたりみたいなものだったようです。
それはウイルスみたいに感染しないですから、
翌日の収録は、誰にも迷惑かけたくないからと、
高熱で苦しくて泣きそうになりながらも、
何事もなかった笑顔で、気合いで切り抜けたそうです。
その時の辛かったことを
事細かに話してくれたんですが、
本当に根性ある偉い子です。
その話を聞いて、感動しました。
すごいよ、羽山ちゃん。
自分の娘も、羽山ちゃんみたいな感じで
忍耐強く育ってほしいな、と(笑)。

そんな彼女の新曲『お湯割りで』は、
羽山ちゃんの優しくて癒やされる歌声が活きた
フォーク系演歌作品。
彼女の憧れの歌手は島倉千代子さんだそうですけど、
その島倉さんにも似たベクトルの歌声に
癒やされて、酔わされます。
最近の演歌系は強い発声、唄い上げる歌唱が主流ですけど、
それとは異なる歌声が、彼女の素敵な武器でもあります。
ぜひ、聴いてくださいね。
村田