歌の手帖3月号には、12月22日、
ザ・プリンスパークタワー東京にて行われた、
毎年恒例となる山内惠介さんの
クリスマス・ディナーショーを
独占取材で掲載しております。

本誌にも書きましたが、
昨年末は10年連続紅白出場ならず、という、
とってもショッキングな出来事がありました。
あれほど大活躍して、
各方面で高評価されていた2025年の山内くんが、
なぜ選ばれなかったのか?
と、自分も愕然としましたし、
なにより山内くん自身が
とっても落ち込んでいるのでは?と心配しました。
実はその心配もあって、
紅白出場者発表の直後に行われたコンサートに顔を
出させていただいたんですが、
思った以上に山内くんは元気で、
とても前向きな発言をされていたので、
胸をなで下ろしました。
聞くところによると、
紅白落選の旨を山内くんに伝えた時、
担当スタッフの方が涙ぐんでいたことから、
そこで山内くんは
「自分が落ち込んでいる場合じゃない。
みんなを励まさないと!」と、
逆に冷静になり、力が漲ったそうです。
けっして空元気とかではなく、
彼の気持ちは2026年へと向かっていたのです。
そんな山内くんの
今こそ良い歌を届けたい、と燃え上がる情熱が、
このステージでも感じられました。
さて、クリスマス・ディナーショーですから、
途中、サンタの衣裳で登場してくれました。

後ろの25周年ロゴは、このステージで見納めかな?
本誌には掲載しなかったですが、
このサンタの衣裳を
スタッフのトナカイが引き抜いて、衣裳替えをする…
というシーンを、ここで紹介します。



お見事!
ステージに話を戻すと、
スタートは『闇にご用心』という
山内惠介にしか唄えないようなミクスチャーな演歌を
さすがの歌唱で楽しませてくれて、
本編ラストは新曲『北の断崖(きりぎし)』で
ギリギリとした歌心を客席に注いでくれました。
アンコールは『イチカバチカ』で燃え上がり、
ラストは命まっすぐに『紅の蝶』を、
山内惠介の未来を明るく照らすように唄ってくれました。
本当に充実した歌心が詰まった全19曲でした。
カバーの『チキンライス』も良かった。
こんな素晴らしいステージを見たら、
2026年も更に期待できます。

そう言えば、このディナーショー、
ファンの皆さまも、とても元気でした。
なんか「私たちが応援してるから、
大丈夫だから、惠ちゃんがんばって!」
と言っているように感じました。
25年という月日で築いてきた
山内惠介くんとファンの皆さまの絆。
つまりは、そういうことなんでしょうね。
村田