歌の手帖11月号には、
8月26日と27日に、
ハイアットリージェンシー東京で
開催された、
山内惠介サマーディナーショー2023
の模様を
カラー3ページで掲載しております。
これはステージが終わって、
ご挨拶へ伺った時に
撮らせていただきました。
今回のサマーディナーショーにて、
『君は天然色』(大瀧詠一)
を惠ちゃんが唄ってくれたので、
その感動を彼に一番に伝えました。
いや、
僕はこの歌が大好きで、
以前から惠ちゃんに唄って
ほしかったんですよ。
音域も広くて、
転調があったりする
二拍3連の難曲ですけど、
惠ちゃんなら
サマーブリーズのように
心地よい熱気で
唄い上げてくれるかな、
と思いまして。
実際、大瀧詠一さんの
『君は天然色』か『恋するカレン』
を唄ってほしい!
と彼に言ったこともあるんです。
もちろん今回は、
僕のリクエストに応えて、
というワケではないんですが、
(まぁ、夏のディナーショーですし、
シティポップが流行ってますしね)
いやぁ~、良かったっすよ。
さすが惠ちゃん。
それに、
知る人ぞ知る、
この歌を作詞の松本隆さんが
書いた理由を、ステージで
惠ちゃんが語ってくれたのも良かった。
詳しくは歌の手帖11月号に
書かしていただきましたが、
『君は天然色』って
夏が来るとCMで流れるので、
陽気な夏の歌って
思われている方も多いですが、
実はそんな単純な歌じゃないんです。
あの理由があることも、
『君は天然色』が
永遠の名曲たる所以
なんだと思います。
なんか光の加減か、
髪がメッシュみたいに
写ってしまいました。
でも、似合うからいいか(笑)。
あと、NHKのEテレで放映されている
アニメ「はなかっぱ」の
エンディングテーマである
『イチカバチカ』も心が躍りました。
この歌をステージで聴いて、
もっと多くの人に『イチカバチカ』を
聴いてほしいなぁ、と思うくらい、
なんか色々と
可能性を感じる作品です。
例えば小学校の運動会とかで、
小学生がこの歌でダンスとかやったら、
全国的に
すごい人気でそうなんだけどなぁ。
演歌の惠ちゃんとは異なる
ハネる歌唱も、すごく新鮮です。
もちろん『こころ万華鏡』は
言わずもがな素晴らしいですし、
カリプソ風歌謡曲『情熱ミ・アモール』も
CDで聴いた時より、
ステージの方が、
もっとかっこよかったです。
さて、ちょっと早いですが、
10月20日に発売される
歌の手帖12月号、
30周年記念号第2弾の
表紙巻頭は、
山内惠介さんが登場です。
お楽しみに!
村田
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