2024年11月21日
歌の手帖12月号の
日刊スポーツ松本久の接近Qに、
演歌歌手デビュー10周年を迎えた
“わさみん”こと
岩佐美咲さんが登場。
10周年といっても
まだ彼女は26歳。
でも、髪の毛もショートにして、
ダイエットもされて、
大人の女性としての雰囲気が
良い感じで出てきましたね。
なんたってAKBの研究生になったのが
13歳の頃ですから、
それも合わせると芸能界歴13年。
けっこうキャリアがあるんです。
わさみんは師匠?と言える秋元康先生に
毎回、作詞を手掛けていただいている
こともあって、
作品に恵まれているなぁ、
と曲を聴くたび感心します。
なにしろデビュー曲『無人駅』から
9作連続でオリコンの演歌・歌謡チャートで
初登場1位を記録されてますから。
彼女の作品はコンセプトが独特で明快で、
ちょっと他の演歌・歌謡曲とは異なる視点の歌で、
わさみんならではの魅力があるんです。
新曲『アキラ』もまさにそういう歌。
ポップスのシンガーでも、
演歌歌手でも唄えないような、
まさに、
わさみんのための、
わさみんによる
わさみんだけの歌世界。
これを書きながら
サビの♪アキラ~が
頭の中を何度も駆けめぐっています。
ちなみに、
わさみんの小学生時代、
隣の席に
“アキラ”くん、
というクラスメイトがいたそうです。
でも、
わさみんも、
そのアキラくんも
人見知りな
恥ずかしがりやの性格だったとかで、、
ほとんど話した記憶がないそうです(笑)。
隣の席で、
そんなことってあるんだ(笑)。
新曲『アキラ』が
そのアキラくんにも届くと良いですね。
村田
歌の手帖 2021年12月号 | 歌の手帖,2021 | 歌の手帖社 utate online