2024年11月21日
歌の手帖4月号では、
本誌の
年間ベスト歌手ランキング
女性部門にて、
12年連続1位となった
水森かおりさんが、
カラー&巻末楽譜の
連動特集で登場いただいてます。
12年連続って干支一回りですから、
すごいことです。
4月号は
その年間ベスト歌手ランキング2021
の発表も掲載したので、
水森さん大特集という
感じになりました。
なにしろ
水森かおりさんの
新曲『鳴子峡』は
お世辞1㎜も1gも抜きで
素晴らしいですから、
大きく取り上げたかったんです。
頭にサビを持ってくるのは
意外と演歌ではやらないですけど、
この歌は頭サビで
いきなり
吹き抜ける風のような
3連リズムに乗っかった
印象的な濃いメロディーが
心を強く撃ち抜きます。
鳴子峡だけに、
心に鳴るこ強(きょう)で!
ってな感じで(笑)。
…(汗)。
皆さま、
『鳴子峡』
ぜひ聴きましょう。
唄いましょう!
あっ、
『鳴子峡』の譜面は
3月号に掲載しております。
カラーページの
インタビューでは、
昨年
突然お亡くなりになられた
お父さまのお話を
水森さんに
じっくり伺ってきました。
誰もがそうですが、
親が亡くなるって、
本当に、信じられないことですよね。
本当に、信じられないくらい
つらいことですよね。
でも
水森さん、
つらい気持ちの中、
ブログで、
「お父さんの娘に生まれて
幸せだったよ」
と書かれていました。
その言葉にジンときました。
もし自分が死んだ時、
娘にそんなこと言ってもらったら、
もう思い残すことはないだろうな、と…。
そう言ってもらえるように、
生きていきたいですね。
村田
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