4月21日に発売される
歌の手帖6月号。
表紙は
先週の同ブログで
ご紹介した
水森かおりさんです。
さて、
今年は20周年の
山内惠介くんを
追いかけるぞ!
と自分は思ってまして、
この6月号では
3月10日と11日に
中野サンプラザで行われる
はずだった
20周年コンサートツアーの
初日を取材するはずでした。
しかーし、
ご存知の通り、
新型コロナの影響で
ステージは延期に。
出鼻をくじかれる、とは
まさにこのこと。
さぁ、困ったぞ。
追いかけようにも
追いかけるものがなければ
追いかけられない。
なにかないですか?
と山内惠介くんの所属する
ビクターさんに何度も
しつこく電話をすると、
新曲『残照』の発売記念で
急遽、
ライブ配信をすることになりました
…と教えてくれました。
それ、入らせてください!
お願い、お願い、お願い!
と強引に言って、
取材で入らせていただきました(笑)。
当日のライブ配信の模様。
というわけで、
6月号は
山内惠介くんのデビュー
20周年記念曲『残照』
発売記念スペシャル
ライブ配信の
独占ルポを
4ページ掲載しております。
インタビューも
させていただきましたよ。
山内くんもスタッフも
笑顔が絶えない、
すごく楽しいライブ配信
でしたね。
山内くんも
とても元気で、
いつものようにノリノリでしたし。
司会のダニエルさん
(ビクターさんのスタッフ)
との掛け合いが
また面白くて。
ザビエルさん、
と山内くんがボケてた
ところもツボでした(笑)。
で、
ゲストに作詞家の
松井五郎先生も
登場して、
興味深いお話も聞かせてくれました。
松井五郎先生に関しては、
今月号の巻末楽譜特集で、
作詞家・松井五郎氏の
手がけた
山内惠介作品特集を
していまして、
インタビューもさせて
いただいたんですが、
その話はまた次回。
この6月号では、
新型コロナウイルスで
コンサートやイベントが
ほぼ延期&中止に。
歌の手帖で
コンサートとイベント記事が
ない号なんて
初めてです。
でも、
こういう状況だからこそ、
このライブ配信企画が
行われて、
そこに独占で取材
することができましたし、
すごく楽しい記事ができたと
思っています。
災い転じて福となす…
そう前向きに
考えたいところです。
実際、
この6月号は充実した
内容になった、
と自負しています。
と言いつつ、
現在テレワークで編集中の
7月号は
テレワーク取材
という前代未聞なことが増えて、
更に大変なことになってますが…。
まぁ、
ここが編集者の腕の
見せ所、と
前向きに頑張ります。
村田
歌の手帖 2020年6月号 | 歌の手帖,2020 | 歌の手帖社 utate online