氷川きよしさん、20周年最大のクライマックスを7ページで大特集!

歌の手帖3月号が

1月21日(火)に

発売されます。

表紙巻頭は

五木ひろしさん。

なんと言っても

3月号は、

昨年の12月11日と12日に、

東京国際フォーラムで

開催された

氷川きよしさんの

スペシャルコンサート2019

~きよしこの夜Vol.19~。

その模様を

なんと!

7ページを使って大特集。

本誌としては異例です。

いや、とにかく

このステージ、

素晴らしかったんですよ。

詳しくは3月号を見て

いただきたいですが、

氷川さんの20周年は

7月の日本武道館と

9月の大阪城ホール

という大ホールでの

記念公演で

自分の中で一区切りが

ついていたんです。

いや、だって、

あれだけ凄いコンサートを

したら、

もうそれ以上は

普通

考えにくいじゃないですか。

だから、

毎年恒例の

東京国際フォーラムでの

スペシャルコンサートは

いつものように

クリスマスコーナーを入れた、

華やかなステージを

楽しむ気持ちで取材に

向かいました。

いや、ところが、

氷川さんは

僕の呑気な予想を

軽く超えてくれて、

まさに限界突破する歌心で

20周年の締めくくりを、

いや、

20周年最大のクライマックスを

このステージで見せてくれました。

既報の通り、

このために和訳された

『ボヘミアン・ラプソディ』

なんて、

涙が出そうな劇唱でした。

大人なので、

涙は我慢しましたが(笑)、

絶望の底で

悶絶して、

助けの手を求める青年が

氷川さんの歌から

映像化するように

見えてきたんです

また、

オペラとハードロックを

融合した

こんな難曲を

しっかり唄える歌手って

単純に凄いですけどね。

敢えて今回は

クリスマスコーナーはなし。

「今回はクリスマスソングより、

伝えたいものがあったんです」

と後日、

氷川さんは語ってくれました。

確かに今年の

東京国際フォーラムの

ステージには、

20周年の集大成と、

自分らしく21年目へ

向けて飛び立とうとする、

明確な意思と

類まれな実力が

燃えるように輝いていました。

ぜひ3月号をご覧ください。

特にP18(羽織袴姿)と

P19(赤いボディスーツ)。

この対比。

その振り幅。

和でも洋でも、

演歌でもロックでも、

氷川きよしは氷川きよしを通して、

未知なる

至高を聴かせてくれて、

魅せてくれる。

こんな歌手、世界初では?

そのくらい思ったからこその

3月号の大特集です。

村田

歌の手帖 2020年3月号 | 歌の手帖,2020 | 歌の手帖社 utate online

【公式SNSを見る】
error: コンテンツは保護されています