2024年11月21日
いいお天気が続いていますね。皆さんお元気ですか。
まもなく今年最初の歌の手帖、3月号が発売になります。
今回も印象深い取材がたくさんありましたが、やはり心に残るのは宮路オサムさんの言葉。
宮路さんの吐く言葉は、どれも格言に聴こえる。短く、正鵠を射ていて、誰にでも意味がすぐ分かり、そして耳にカッコいい。映画みたいです。
インタビュー記事では全部は書けませんので、ここでご紹介。
「歌は宅配の寿司じゃねえ」
「日本人って“最後の”が好きなんだよ」
「大事なことは3回くり返す。歌の文句もな」
前後の文脈がなくても、何となくお分かりになりますでしょう。
それをあの容貌で、あの声でおっしゃるから画になるんですよ。
誌面では寿司云々のくだりについて書きましたので、どうぞお楽しみに。
(高村)
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