現在発売中の月刊歌の手帖1月号♪
巻末楽譜特集は
先日も書きましたが
「実は、いい歌唄ってる」純烈さん特集
▲リーダー・酒井一圭さん。扉(P183)候補だった写真
※大阪・箕面温泉スパーガーデン「箕面劇場」さんライブにて
涙の銀座線
ひとりじゃないから
しのび哀
スターライト札幌
SAYONARA SAPPORO
言葉足らずのメロディ
大阪ロマン
愛が裁かれるとき
そっと涙のラプソディ
好きだよ
の10曲を掲載
「恋は火祭り」や「失恋ピエロ」
「恋は青いバラ」とか「純烈一途」「ジグザグ」
「六本木は嫌い」とかも入れたかったんだけど
10曲しか入らないからね…
▲胸に手を当てて唄うこと、多いよね
歌手の巻末楽譜特集のときは
歌手の方のインタビューを掲載…というスタイル
今回は、作詞も手掛けているし、リーダーだし
ということで、酒井一圭さんにご登場願いました
もう訊きたいことがてんこ盛りすぎて
時間が全然足りなかったんだけど(笑)
誌面も全然足りなかった
絶対的に話がおもしろんだから!
って編集長への熱弁が弱かったかなぁ
まぁ、そんなことはさておき
掲載できなかったお話を…
お蔵入りしちゃうのはもったいないので、ちょっとだけ
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昔、リーダーが作詞されるとは
ステージの佇まいからは想像できなかった
と言った時の答えが
「私、こう見えて繊細ですから」
▲口元あたりに繊細さが…?(笑)。確かに繊細な一面も
リーダー話術には慣れたつもりでも
予想外の答えで思わず、ちょっと吹き出しちゃったよねぇ
言葉が好きで、こだわりを持つリーダー
『大阪ロマン』の2番で“ロマン”を“あかん”に変えてもらった、
というエピソードは有名だけど
ほかにもこだわりが?
「『言葉足らずのメロディ』を“メロディー”にしない、とか
“小さな恋のメロディ”という映画が好きだから
理由はそれだけ(笑)
純烈の元々の名前“純情烈将伝”の純情とかね
『純烈一途』に入れたし、
『愛が裁かれるとき』でも使ったよね。そこがこだわり」
▲いい表情で唄いますなぁ
超がつくほどの歌好き
一番リスペクトしている歌は?
「子供ながらにびっくりした『あの素晴らしい愛をもう一度』
2年生か3年生で、入ってた劇団で誰かが唄ったんだよね
♪同じ花を~のところ、がさ
まだ恋とか愛なんて何にもわかってなかったけど、
同じ花を見て“綺麗だね”って言いたいじゃないですか、好きなコと
でも、今思うのは、そんなんじゃ続かないんだよ
むしろ別の方がよかったりもするじゃん
“あの花綺麗だね”“え?別に”みたいな夫婦に方が長続きしたりさ
ジョイントコンサートとかのエンディングで唄ったりするじゃん?
あのフレーズで昔の自分を思い出すし、
今の自分の気持ちも思い出す
もっと長生きするとまた変わるかもしれないよね」
話の前後は書けないけど
「この話は永久するからね、
“俺はシツコイ男だ、永遠に語り継ぐ”
という金字塔を打ち立てようとしてるんです(笑)」
この言葉の選び方のセンスとリズム
考える間なく、ポンポン出てくるんだから
本当、頭の中をのぞいてみたい
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まだまだ、あるんだけど
あとはまた今度…か、永遠に内緒(笑)
あ、あと、インタビュー中、
メンバーが書いた歌を唄ってみたいね…ってリーダーが言ったんで
白川裕二郎さん
小田井涼平さん
後上翔太さん
にも、「作詞したい?」と訊いたら――
小田井さん・白川さん「興味ないで~す」(即答)
後上さん「無理…。でも、以前、
同じテーマで歌詞を書いてくれてという発注があったんですよ」
なんと?!
結果、
後上さん『ぱぴぷぺぽブルース』
白川さん『ぱぴぷぺぽのうた』
だったそうで(笑)
何のテーマかは忘れたそうだけど
まさかの、ぱ行かぶり(笑)
どんな歌だったんだろう…興味深いよね
リーダー・酒井一圭さんのインタビューは
P116~117(カラーページ)に掲載
でね、ココだけの話なんだけど
P117のリーダーは
世界で一番イイ男!だって
……友達が言ってた(笑)
では、また――♡
たくみ@いつか第2弾を……(できたらいいな・笑)
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