8月21日に発売された
歌の手帖10月号には、
7月11日と12日に
東京・日本武道館で
(2日間3公演に渡り)
行われた
氷川きよしさんの
デビュー20周年記念
コンサートを
なんと5ページで
ドカーン!と掲載
しております。
取材に行ったのは
7月12日でしたので、
梅雨真っただ中。
武道館前は傘の花が咲いておりました。
そう言えばデビュー当時は、
氷川くんがイベントをやると
雨が多く、
雨男疑惑もありました(笑)。
でも、
最近はどちらかと言うと
晴れ男ですから、
氷川くんの記念コンサートでの雨は、
デビュー当時を思い出し、
また懐かしく思いましたね。
一言で、
とーっても素晴らしい
コンサートでした。
その内容は、
ぜひ10月号を読んで
いただきたいのですが、
ここでお伝えしたいのは
本誌の写真。
今回の撮影場所は基本的に、
アリーナ席に用意してありました。
ただ、
アリーナ席からですと、
ステージまでは近いですが、
舞台が高いので
(特に今回の舞台は
1.8メートルもあったので)、
どうしても見上げるように
氷川くんを
下から
あおって撮影することになります。
だから氷川くんが
クレーンとかに乗ると、
とても撮影が難しくなります。
まぁ、
下からあおると、
迫力はあるんですけどね。
で、
撮影位置を抽選で決める時に、
コロムビアのスタッフが
「もしよければ1階後方にも
撮影する席がありますけど…
ただ、遠くなりますし、
1階の屋根で遮られる可能性もありますし、
本番中は移動ができないです」
と。
う~ん。
ちょっと上からの撮影になる
1階からの方が、
氷川くんの顔もちゃんと撮れますし、
ステージや会場全体も撮れます。
ただ、本番中に移動ができないと
いうことは、
リフターの高さによっては、
1階の屋根が邪魔になったり、
前方のお客様が
(アリーナよりも前方に
お客さまが多い)
ペンライトなどを振ると
撮影が遮られたりして、
お手上げ状態になります。
リスクが高い…。
でも、
みんなと同じ撮影位置で、
他社さんと同じ写真を撮っても
あまりに面白くないですし。
30秒ほど考えて、
「はい! 歌の手帖
1階でお願いします!」と(笑)。
それで本誌だけ1階で
撮影する冒険をしたのですが、
(他社さんはみんなアリーナ席で撮影)
これが大正解。
氷川くんも下からあおらずに、
ちゃんと撮ることができました。
本当に1階は本誌だけだったので、
本番前は不安で
(あれ、本当に1階は誰も来ないの?
なんか、やばいの?)
とドキドキしましたが、
結果的に良かったです。
このアングルです。
舞台上に書かれた
「20」の字もアリーナ席からだと
わからなかったですし、
ステージ回りも
リフターに乗った氷川くんの顔も
同じ目線で撮ることができました。
本誌だけの武道館アングル。
ぜひ歌の手帖10月号
のキヨトピSPを見てくださいね。
甲子園も終わって、
今年の夏も終わったような
気持ちですが、
暑さはまだまだ続きます。
次は
氷川くんの誕生日に
行われる9月6日の
(氷川くん初の)
大阪城ホールでのコンサート。
熱くなりそうです。
そう、氷川くん20周年の
夏はまだ終わりません。
村田
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